BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1061話 『未来島エッグヘッド』 感想: ついにベガパンク登場!

2022-09-26 10:38:30 | ワンピ
いや、これはびっくりw

まさか、Dr.ベガパンクが女性だったとは。

でもまぁ、あんな変人だから、女性の体に脳を移植した爺さん、なんて話も当然、ありえるよな。

そもそもあんなに若いはずないんだし。

でもベガパンクのロボを見て、ちょっとフランキーがブルブル興奮しているのが笑えるw

しかし、いきなりの登場とはいえ、これでベガパンクの口から、セラフィム誕生、というか、セラフィム製造の秘密もあっさり明かされそうだな。

サンジなんて、あぁ、ジャッジの息子のひとりか、とか言われそうだし。

そもそも最初の挨拶が「政府に雇われた」だから、相当な自由人であることは間違いなさそうなので、場合によったらルフィたちの仲間になっちゃうかもねw

クルーの枠って、まだ残っていたよね?

500年先の未来、かぁ。凄いなぁ。

でも、ベガパンクの口から、そんなのまだまだ序の口、とかいうセリフが出てくるんだろうなぁw

これで最近出番のなかったフランキーが弟子入して、機械じかけではないアンドロイドタイプの鉄人!になったら笑える。

あ、そうか、あのベガパンクの女性ボディも、アンドロイドかもしれないな。

なんか、攻殻機動隊の義体みたいだw

あとは、自由人ベガパンクのことだから、月面世界のことについてもきっといろいろと調べてるんだろうなぁ。

もしかして、ルフィのニコへの変身の秘密も知っているかも。

そういう意味では、最終決戦前に、いろいろと天上人と今の人間との間の関係とか、あっさり説明してくれそうだなw

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呪術廻戦 第198話 『桜島結界⑧』 感想: 闘神・真希・爆誕!

2022-09-26 10:33:30 | 呪術廻戦
さすがはザ・噛ませ犬の直哉だなw

領域展開「胞月宮殿」まで出した挙げ句、真希のパワーアップに貢献する。

出落ちの天才・直哉くん!

お陰で真希は禪院甚爾に匹敵する鬼神になってしまった、ってことで。

ていうか、これ、今更だけど、死滅回游編って、要するに、虎杖悠仁とその仲間たちのパワーアップイベントの役を果たすということだね。

しかるべき羂索との決戦を前に。

むしろ、羂索自身がそういうつもりで始めたような気もしてきた。

にしても、直哉があまりにも文字通りの噛ませ犬すぎて笑える。

せっかく呪霊になってまで再登場したのに、そこでも結局成敗されるだけだからね。

河童たちとは違って、志が低いと初戦はその程度、ってことなのだろうな。

代わりにどんどん禪院甚爾の株も上がっていくw

ともあれ、これで、一応「桜島結界」の話は決着がついたのかな。

これで東京結界に話は戻るのだろうか。

ちょっとつなぎが悪いよね。先が見えなさすぎて。

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Engage Kiss 第13話 『未解決で大団円』 感想: ホントに「未解決」でも「大団円」っぽく見えるからスゴイなw

2022-09-25 15:28:21 | エンキス
まぁ、同じ時期のアニオリだから仕方ないのだけど、終ってみればリコリコの最終話よりもまとまっていたw

なんていうか、レベルの低い争いだがw

でも、まぁ、全部テキトーで、作ってる側も、中で実際に演じているキャラたちも皆、テキトーでなんとかなると思っているのがひしひしと伝わってくるから、これでいいんだろうな。

結局、最後に妹キャラがヒロインに追加されただけじゃん!ってオチ。

でもまぁ、こういうラブコメもどきの(ゲーム的)アニメには、「妹」と彼女による「おにいちゃん」というマジックワードが不可欠なんだ、というのがよくわかった。

物語の重心として「妹」というポイントが必要なんだな、どうやらw

要するに、ひとりだけいざとなったらきっと自分の条件(実妹)に気づいて、正気にもどる(はずの)ヒロイン(もどき)がいることで、周りが安心してギャーギャーいえるw

審判役、って大事なのねw

にしても、諸悪の根源アスモデウス、出現した途端、瞬殺だったなw

何だったんだよ、この悪魔w

というか、あの黒人警官とか彼に殺された警官とか、もういろいろと死に損じゃんw

まぁ、でも、リコリコと合わせて、ホント、アニオリはもう物語を作るのは無理で、全部とにかくアトラクションにするしかない、ってことが確定したな。

その意味で、同じ時期に2本、同時にやってくれたのはよかった。

アニオリの企画屋の限界がよくわかった。

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リコリス・リコイル 第13話 『Recoil of Lycoris』 感想: 結局、千束・たきな・真島のイレギュラー三角関係を描くためにあれこれ設定を盛っただけの「うんこパフェ」だったのねw

2022-09-25 01:41:10 | リコリス
終ってみれば、作品の本質が「うんこパフェ」そのものだった、ってこと。

見た目うんこだけど、食べたら美味い、という話w

逆張りのインスタ映え狙いw

ただ恋バナを、あれこれいろんな設定オプションつけてややこしいデコレーションしただけのことw

だまされたといえばだまされたw

とまれ、まぁ、とにかく終わった。

そんなに良くもないけど悪くもない。

最終的には可もなく不可もなしの佳作だったかな。

というか、真島って必要だったのか?ということに尽きるかな。

結局、粘着質の男子が、昔、ハートを射抜かれた女子のことが忘れられなくて、めっちゃがんばってパーティの舞台を整えて呼び出したら、あっさりその子にドン引きされた!って話だったw

ガンアクションとか、心臓移植とか、千束や真島の特殊能力とか、DAとかなんちゃらかんちゃらの秘密組織とか、ぜーんぶ、どうでもよかったことで。

で、その粘着質のキモい男の手から、その女子ラブラブの女子が根性丸出しで最後まで付き添って助け出した!ってことだよね?

要するに、千束とたきなと真島の三角関係w

あとの取り巻きは、結局、全員モブw

だから、DAや楠木がどんだけポンコツでもモウマンタイw

唯一、本気のシリアスをしたのは、吉松とミカのホモオヤジコンビ。

そこだけ愛憎がガチだったw

もっとも、吉松とミカにしても、結局のところ、千束という娘の教育方針を巡って対立して、最後は養育権を争ってガチな離婚訴訟をしたゲイカップルにすぎなかったともいえるw


ということで、ベースはただの恋愛もので、それにオプションでいろいろと盛って、なんかちょっと、アクションものだったり、超能力ものだったり、百合ものだったり、社会派っぽい感じにトッピングしただけのこと。

なので、ホント、作品そのものが、たきなの考案した「うんこパフェ」と全く同じだったということで。

だから、いろいろといいたいこともあるけれど、でもまぁ、うんこパフェな作品だった、と思えばしかたないかなw

ちゃんと作中でうんこパフェをだして、ヒントもエクスキューズも事前にしていたわけだから。

ズルいっちゃズルいけどw


ただまぁ、なんかオリジナルアニメって世界がままならないな、とか、

作り手がもう完全にシリアスを持て余して書けなくなってしまったんだな、とか、

残念に思うところが多々あったことは確か。

結局、物語を書けるクリエイターはもういなくて、できることといえば、アトラクションを考えることくらいなんだな、と思った。

そこはほんとに残念。


あー、でも最後にひとつ。

千束の人工心臓が新しくなったのはいいけどさ、前回も書いたけど、心臓手術って、あんな術後に目が覚めて、そのまま抜き足差し足忍び足で逃げ出すなんてこと、できないからね。

切り傷ができて、絆創膏はるのとはわけが違うのだから。

そういうところは、物語を作る人たちなら、ちゃんと考証してから脚本を書く。

そういうところを完全に無視しているから、ただのアトラクション、といった。

そこはね、長い目で見たとき、アニメの制作能力を確実に減らすから。

でもまぁ、それも、真島が最後に花火をあげて終わりにした、というチキンなのと同じで。

つくり手になにも覚悟がないんだよね。

そこは、真面目にガッカリだった。

物語とちゃんと向き合うことなしに、なんっちゃって、で済ましちゃったところがね。

シャッター破って突入ししてくるだけのパワーのあるたきなが、どうしてドアくらい蹴り飛ばせないの?とかね。

そういうツッコミを始めたらキリがないけど。

でも、ちゃんと物語を向き合ってほしいけどね、クリエイターと呼ばれたいなら。

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はたらく魔王さま!! 第11話 『魔王、人との関わりを説く』 感想

2022-09-23 13:34:24 | はたらく魔王さま!
原作だとこのあたりから、イェソドのかけらを巡る天使大戦(笑)!みたいになって、シリアス寄りだけと物語的には盛り上がり始めるところなのだけど、やっぱり、この子どもじみたキャラデザと、なんか顔芸だけは一生懸命になる作画で台無し。

このままだとだいぶいいところで終わりそうだけど、もしかして3期やるの?

だったら、昔のキャラデザと作画、というよりも、とにかく制作スタッフを全部入れ替えてやってくれないかな。

なにもかもが1期と比べてひどい。

それをいまさら続けていくのがさらにひどい。

結局、ライラが疫病神だったんだよな、このお話は。

彼女が出てきてから、エミリアとのからみも含めて、無駄に辛気臭くなっていった。

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サマータイムレンダ 第24話 『Summertime re-rendering』 感想: 最後の潮の一言でこの物語がハイネ作であったことがようやく理解できた!

2022-09-23 12:52:04 | サマータイムレンダ
遂にシデとの決戦が決着。

最後は、呪術廻戦の領域展開wみたいな異世界で、
ジョジョ真っ青のスタンドバトルみたいになっちゃったけどw

もっともシデの目的が、

世界の行く末を見届けたいと思って、身体を乗り越えて300年あまり生き流れてきたのに、ハイネがどんどんポンコツになってきて、どうやらもう生きながられることは難しくなってしまったので、だったら、自分でこの世界を終わらせれば「世界の最後」まで見たことになれるジャン!俺って頭いい!!

・・・って感じだったのには苦笑せざるをえないよねw

手段と目的がいつの間か入れ替わってるし、そもそも「世界の果て」を確認したい、というのがあまりにも稚気すぎて。

一応、神職にあったからそんなこと思いついちゃったのかな、とも思うけど、でも、まぁ、そこをあまり突っ込んでいいことはないので、これくらいにw

で、シデを倒した後に「常夜」から現世に戻ったわけだけど、そこは300年前の現世で、そうなったのはハイネ、というかヒルコが、すべての発端となった島に打ち上げられたクジラの姿の自分から「消して」ほしいと願ったからだった。

その意をくんで、ヒルコの力を宿したウシオがクジラを消去。

そして、いよいよウシオと慎平の離別に。

これまでの長い戦いの経緯がある分、ここはやっぱりグッとくるよね。

ていうか、ウシオ、男前すぎw そして、ヒロインすぎw

「あっぽけ」

というウシオの一言は、ホント、カッコよかったし、このセリフ、中の人の演技も素晴らしかった。

この言葉に、これまでのウシオの想いが全部こもっていたからね。

そして、ウシオも慎平も消えた。

長かったループの旅もこれでようやく終わり。

ただ、そこからのウシオの動きだけど、かなり重要な改変がされていた。

300年前の現世から消えた後のウシオは次のように語っていた。

「時間を超える力、
わたしね、
やっとわかったよ、
これは偶然なんかじゃない、
大切な人に、
もう一度会いたい気持ちが、
私とハイネを結びつけた
託されたこの力で、
ループを飛び越えて、
あの夏を描き直す」

これ、実は、原作のセリフと違うんだよね。

「大切な人に、もう一度会いたい気持ちが、私とハイネを結びつけた」
「託されたこの力で、ループを飛び越えて、あの夏を描き直す」

はともに原作になかったもので、原作ではここまで明示的には言われてなかったところで、原作ではただ「いろいろわかった」ってだけだったんだよね。

とくに前者の「大切な人に、もう一度会いたい気持ちが、私とハイネを結びつけた」はとても重要。

なぜなら、この気持ちが、右目と影として存在していたハイネと、慎平と離れて不機嫌になっていたオリジナルの潮とを引き合わせたから。

実は、原作を読んだ後、ずっと、なぜそもそもハイネの右目の影は、潮をコピーしようと思ったのだろうか? ということが謎だった。

その謎にこの一言が応えてくれた。

もうひとつ、大事なことは、ということは、ハイネの右目の影にも、このおかしくなってしまった世界をなんとかしたい、という意志があったってことね。

むしろ、ハイネの右目の影のそうした「意志」の実現を託せる相手として、潮を見出した、ってことになる。

で、そうであれば、今回の最後のように、ハイネの意をくんで、クジラのときのヒルコを消すことをウシオが行ったこともわかるし、

そこから、「託されたこの力で、ループを飛び越えて、あの夏を描き直す」ということになるのも理解できる。

つまり、ハイネ=ヒルコのほうが、自分の存在によっておかしくなってしまったこの島の歴史を「描きなおしたい」と思っていたことになるから。

そして、そうなるとあくまでもウシオは、そのためにハイネ=ヒルコに選ばれたエージェントだったってことになる。

ものすごいスッキリ!

要するに、このループする物語を最初に企画したのはハイネ=ヒルコだったってことで、彼らの目的を達成するために見つけられたのが潮だった。

正確には、慎平にもう一度会いたくて仕方がない、それくらい恋い焦がれている潮だった、ってことで。

そういう意味では、もしかしたら、ハイネ=ヒルコが選ぶ相手が澪だった可能性もあったってことなんだよねw

裏返すと、潮の気持ちのほうがよりストレートで強烈だった、ってことだけどw

ともあれ、最後の一言で、いままでずっと疑問に思っていた、「それにしても、なぜハイネの右目の影が潮を選んだのだろう」という謎が解明された。

これ、脚本家のグッジョブ!なのか、それとも、原作者の意向だったのか、製作舞台裏の話としても気になるところ。

ということで、次回、エピローグ。

一話分と随分尺があるけど、これ、もしかして、春先に出た後日談のひづるとハイネの話にまで触れるのだろうか?

そのあたりのアレンジも気になるところw

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第10話 『破壊者(ジャガーノート)』 感想: あー、遂にベルくんの右腕が切り落とされた!

2022-09-23 01:00:50 | ダンまち
ジャガーノート、ヤバすぎ!

スピードなら抜群のはずのベルくんよりも早く動き、遂にはベルくんの右腕を切り落とす。

その右腕はヘスティアナイフごと水流のなかへドボン!

ついでにベルくんは、多分、脛骨も砕かれたみたいだかれ、これ、普通に考えてもう死亡だよね。

そりゃあ、この様子を見てリューさんが取り乱しても仕方がない。

で、同時に、ヴェルフたちの方にも災厄が襲いかかろうとする勢い。

で、こんな状態で次回が最終回みたい。


ということで、やっぱり分割2期だったらしい。

1月から、14巻分が始まる。

次回、ぎりぎり13巻まで消化して、切りよく、ベルくんとリューさんが奈落落ち、もとい深層落ちして終わりw

おいおい、そんなところで切るなよ、というくらい、ひどい切り方w

で、その1月からの分割2クール目で、14巻までやりつつ、途中でリューさんのいたアストレア・ファミリアの話もやるみたい。

前回の感想でも書いた通り、どうみても尺が足りなかったので、まぁ、やむなしだけど、ここまで盛り上げたものをまた3ヶ月待つのって、つらいなぁ。

で、その間に、10月から3ヶ月連続で、アストレア・ファミリアの冒険が3冊分、だされるみたい。

これはどうやらゲームシナリオのノベライズのようだけど。

で、そのあと、1月になって4期の第2クールが始まるタイミングで、ようやく原作の18巻が刊行されるみたい。

やっと、フレイア・ファミリアVSそれ以外のフェミリア全部、のウォーゲームが始まることになる。

一体、どれだけ待たせれば気が済むんだ、作者さすがに怠慢じゃね、と思ったけど、これ、全部、4期のスケジュールに合わせちゃったのだろうなぁ、編集部のほうが。

ということで、さてどうしたものか。

次回で終ってしまったら、やっぱり13巻、14巻を再読したくなるのだろうなぁ。

いい具合に記憶から消えていたので、このまま普通に映像の方でストーリーを楽しもうと思っていたのだけどw

まぁ、次回、1クール最終話を見てから決めるかね。

なので、実は、右手を失ったベルくんの行く末は、すでに知っているのだけど、ここでは書かないでおく。

どうしても興味がある人は、原作の13巻の感想、ついでに14巻の感想もどうぞ。

まぁでも、劇場版でなく、普通に分割でよかったw

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グレイプニル 第81話 『悲劇の終わり』 感想: えええ!!! ここでまさかの池内の介入かよ???

2022-09-21 23:22:51 | グレイプニル
アハハ! これはもう笑うしかないw

最後の最後で、あの池内が登場w

まぁ、その池内登場の寸前まで、なんだ、マジで修一がほのかを受け入れて自分ごと消えようとするだけじゃん!

って具合に、あまりに予定調和な展開に、ただただ呆れていただけにw

最後の最後で池内が乱入して、修一とほのかが融合した存在に、なんか槍なのか鍬なのか、よくわからない武器で腹部を貫通させて・・・破壊w

どうやらその結果、救われかかった世界は再び崩壊の道へと戻ってしまうらしいw


というわけで、この先は、全然わからなくなったw

正直、この全く空気を読まずに、いきなりこの場に現れた池内が、正解なのか失敗なのか、もわからない。

誰かの差し金で来たのか、池内自身の意志で来たのか、もわからない。

誰かの差し金なら、そいつが黒幕、ってことになるけど。

てか、そもそも、どうして誰にも気づかれずに池内がいきなり修一の背後をとることができたのか?も不明。

考えられることといったら、

池内が大量のコインをもっていたこと。

コインとは、そもそも宇宙人の記憶や能力の結晶のようなものだったこと。

ほのかが闇落ちしたのは、宇宙人たちの母性を襲った虚無に飲み込まれたからだったこと(多分)。

今、修一によって、その宇宙人由来の「虚無」が消されようとしていること。

ということくらい。

でも、だとしたら、池内は、その消されそうになった「虚無」が、こうなるときのことを考えて、池内にほのかと合体した修一を消せば、お前はヒーローになれる、とかうまくいい含めていたのかもしれない。

その場合、池内は、英雄どころか、ただの道化ね。

で、その逆に、大量のコインの中にある宇宙人たちの残留思念みたいなものが、修一の犠牲を良しとせずに、虚無の落とし前は自分たちでつけるとばかりに、池内を差し向けた。

となると池内がもっている槍/鍬みたいなものは、その宇宙人の残留思念が用意した虚無撃滅兵器、ということになるw

この場合、池内は、コイン=宇宙人の意志の代理人として、まさにヒーロー足り得る。

ということで、今の段階では、池内は、功名心に取り憑かれたアホにも、義侠心あふれる正義マンにも、どちらにもなれるw

となると、次回は、とりあえず、池内がこの間、なにをしていたか、それが描かれるのかな。

彼は彼で、宇宙船の残骸とかに向かったはずだからw


しかし、ホントに、まさかの池内だよw

すっかり忘れてたよw

もう『グレイプニル』はこれで終わりだと、次回が最終話だ、くらいに思っていたけど、この池内介入の理由や事情によっては、下手をすると、まだまだこの先続きます!ってことになるのかもしれないw

ドラゴンボール的にいうと、いきなりベジータたちが現れて、悟空がサイヤ人だった!って明かされてからの展開みたいなものw

ホント、どうなるのかなぁ。

正直いうと、ここのところの話は、もうどれもこれも予定調和なものばかりで飽きていたので、早く終ってくれないかな、と思っていたのだけど。

この池内の動きで、もしかしたら、いまさらながら、修一たち幼なじみたち「だけ」の超狭い人間関係の話から解放されて、正しい意味で化け物マンガになるのかもしれない。

グレイプニル、って言葉の意味は、もともと北欧神話に出てくる「魔法の紐(足枷)」だったのだけど、これでもしかしたらようやく「タイトル解題」がなされるのかもしれない。

だとすれば、池内がもっている槍/鍬のような武器の名が「グレイプニル」だったりするのかもw

まぁ、こうなったら、もうとにかく次回を待つしかないけどねw

にしても、池内、やってくれたよ、お前!

ただのチキンな盗撮小僧だったはずなのにw

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カッコウの許嫁 第127羽目 『お姫様なの!』 感想: やっぱりエリカ父はジョーカーだったw

2022-09-21 12:57:56 | カッコウ
ひろとの交際後初デートを終えて帰ってきた凪をまっていたのは、エリカによる沖縄へのお誘い。

エリカ父の新しいリゾートホテルが開業したからそのパーティに凪と行って来い、という話。

唐突だなぁw

いきなりプライベートジェットで沖縄って、金持ち設定はなんでもできて便利だなw

もはや完全に、エリカ父/凪実父が八重森(『かのかり』)ポジションだな。

物語が煮詰まりそうになったら、突然、現れてステージを一気に、作者に都合よく変えてしまう人物w

しかし、なぜ、ひろとのデートの日の夜?って思ってしまうわけで

これ、絶対、幸がエリカ父にチクってるよねw

というか、幸は幸で、都合よくエリカ父からの依頼に応えて内偵をしているんだろうな。

エリカをだしにして凪の周りの虫を払っていくw

なにしろ、一応、いま、幸は受験真っ盛りだからねw

自分が入学されるまでに、凪の相手が確定しないように、適度に状況を振り回している。

それがモチベになって、エリカ父にときどき告げ口をしている。

エリカ父はエリカ父で、幸が彼女の都合で自分を使ってこようとするのに気づいている、というか、それで遊んでいるw

そんな感じなんだろうな。

とはいえ、ビリオネア設定は、凪にとっては異世界でもあるので、それが今回、緩和されるのかどうか。

エリカ父からしたら、自分の実子だから、むしろ凪にもこういうパーティには慣れてほしいと思っているのだろうし。

なんか、徐々に物語のステージが上がってきてる感じw

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彼女、お借りします 第252話 『引っ越しと彼女④』 感想: これは同居フラグが立ったってことだよね?

2022-09-21 12:45:22 | かのかり
八重森と和也が飲んでる居酒屋に千鶴が登場。

正直、周りの客がみんな千鶴に釘付けという状況が、いい加減うざいんだけど。

その結果、和也が千鶴の容姿を褒め称えるコマで全体の半分くらいが使われてしまったから。

で、今回の話は、結局、千鶴もアパートがなくなってしまって寂しくなった、ということを明らかにしたこと。

もっとも、それで「で?」と返すあたり、千鶴って、もしかして「からみ酒」な人?って思ったけどね。

てか、八重森いうところのムッツリだよね、なので、本心を話すのに酒の力が必要になるw

その点では、勧め上手の八重森神のナイスジョブ!なのだがw

というか、ホント、八重森、便利なキャラだよなw

なんか、とうとう「かのかり」アニメ、3期までやるみたいだけど、八重森のCVはどうみてもあやねるで決定だよねw

それ以外、想像できないw

ともあれ、そうやって「寂しさ」語りが次回ひとしきり続き、でも、寂しいのは八重森とも会えなくなるから、とちょっと千鶴が取ってつけたような言い訳をして、だが、その言葉を見逃さない八重森が、だったら3人で住みましょうよ!というトライを決めそうな気がするw

で、前から言っているように、この4月から瑠夏ちゃんも大学に進むはずだから、彼女もやってきて、晴れてみんなでシェアハウス!みたいな状況が生まれるんじゃないの?

それくらいステージを激変させないと、ちょっと物語的に持たなくなってきている気もするしw

ということで、次回、からみ酒の千鶴がどう和也を叱責するのか、見ものだなw

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