BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第211話 『プラモ狂四郎に憧れてガンプラ改造したけど全部壊した奴とは違うのです』 感想: 本編の内容をいみじくも比喩的に伝えた含蓄のあるタイトル回だったなw

2022-10-19 09:39:26 | トニカクカワイイ
いや、ほんとにそれで。

だって、わざとバラされたまま渡されたのは、あえて組み立てるところから始めることで、各パーツの意味や配置を理解し、万が一、一部に毀損が生じた場合、利用者の手によって、いわば自己修復できるようにするための「訓練過程」込みのものだった、ってことだから。

なんていうか、時子だから考案できた仕様だし、ナサ君だから理解した上で実行できた解決策だよね。

それを、プラモ狂死郎とかガンプラとかを引き合いに出して、いわば「魔改造」枠としてその状況を伝えようとするのだから、恐れ入る。

で、その過程で、ナサ君の利発ぶりに司が感動して、惚れ直すっていうのだからw

なんか、全体的に、あまりにも表現意図が、もともとメタな上でさらにメタメタにメタが上書きされていて、思わず、うわぁーー!(笑)、って思っちゃったよw

しかも、司の言うとおり、前回までの「嫁の水着がどーたらこーたら」の直後だからねw

ギャップがひどすぎw


それにしても、あらゆる状況から保存された「機密」情報を守るために、徹底したセキュリティシステムを作った時子の老獪さもすごい。

だって、これ、人馬一体じゃないけれど、要するに、この時子特性スーパーセキュリティUSBもどき、と超スタンドアロンPCと利用者=ナサ君を含めて、一つの記憶システムとして捉えている、ということでしょ。

そこに書かれた情報をナサ君はただひたすら直接彼自身の脳で覚えるしかない。

あるいは、理解するしかない。

そんなことを出来るだけの頭脳の持ち主だけが手に取れるものが、時子の遺産だった、ということで。

なんだか、どちらもすごいなー、と思ったよ。

ホント、前回までの「嫁の水着が~」って話との落差がひどいw

でも、それがあるから、この作品は、面白いんだけどねw

はたして、中には何が書かれているのか。

もしかしたら、また動画とかゲームとかになっていて、それを作中劇にように鑑賞するなり、プレイするなりの展開になるのかもしれないけれどw

でもまぁ、十中八九、昔の元祖輝夜が平行世界からの来訪者であったことを示唆する情報が記されているんだろうな。

そうして、ナサ君と司っちにとっての「月」が、本当はどこにあるのか、再定義されることになると思うので。

てか、そうでないと、この物語、先に進めないよね。

あー、でも、突然、その平行世界に行くために「渡界機」の設計図のようなものが書かれている可能性もあるかー。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼女、お借りします 第256話 『彼女と一つ屋根の下①』 感想: この展開、瑠夏ちゃんがあまりにも不憫すぎるw

2022-10-19 09:15:29 | かのかり
八重森とともに、千鶴の実家での1ヶ月同居生活が始まった和也だけど、案の定、ひさびさに瑠夏ちゃんの登場があったわけだけど、

正直、こんな適当な扱い方されるなら、もう瑠夏は出さなくていいんじゃないかな。

一応、数ヶ月以上の時間が作中で進んだにも関わらず、もはや「自称和也の彼女」つとしての、ただの頭のおかしい子枠ででしか登場してないじゃん。

忘れた頃に一応、まだ生きてますよー、って感じで出てくるだけで、しかも、その間、和也になにが起こっていようが関係なく、「和也好きー」って言って抱きついてくるだけなんだから。

もはや、これ、ただの愛玩動物の扱いでしかないよねw

これくらいならもう、墨ちゃんと同じで、瑠夏も、いつのまにか退場枠でもかまわないんじゃない? と思ったり。

端的に、要らない子だよね、もう、瑠夏は。

八重森が物語のステージを変えるために存在するジョーカーだとしたら、

瑠夏は、個々の物語のエピソードでドタバタを引き起こす道化役。

なんかもう、それくらい役割が明確になってきてしまったの、いまさら登場されても萎えるだけ。

それくらいなら、この同居生活の陰影を早く描いて、って思う。

まぁ、それが次回からなんだろうけどさ。

でも、この期に及んで、バッドエンドシナリオを想像できる和也も大概。

めんどくせー主人公にすぎて、うざい。

やっぱり、八重森がちゃんと顔つきで登場して状況を愉快犯的にかき回してくれないと面白くないな。

あ、そうそう、木部ももう出てこなくていいかな。

あれもうざい野郎枠でしかないよ。

というか、今回が、ある意味、つなぎ回だったからなのもあるけど、どうでもいい人ばかり出てきて、その分、話もどうでも良すぎて困ったw

次回から、同居生活、ちゃんと立ち上げて下さいな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワンピース-ONE PIECE- 第1063話 『たった1人の家族』 感想: 黒ひげVSロー戦、早くも勃発!

2022-10-17 12:11:13 | ワンピ
くまとボニーの話 プラス 黒ひげVSロー開戦の話。

まぁ、くまがボニーの父親だ、というのは、以前から言われていた話だから、このくまと遭遇して攻撃されるくだりは、単なるイントロに過ぎなくて、それ以上の意味は無いよね。

一箇所、気になったのは、ボニーの記憶の中のくまが、なんかアラバスタ王に似てるような気がしたのだけど。

もしかして二人は兄弟とかいとことか、そういう血統的に近い関係だったりするのだろうか。

で、それがもしかして、世界会議で、アラバスタ王の暗殺?事件につながったりはしていないのかな、とちょっと思ったり。

あと、ボニーはどうやら本当に、子どもの姿のほうが実年齢っぽいから、そうなると、ルフィ的にはモモを助けたのと同じ理屈でボニーを助ける方向に流れると思うのだけど、どうだろう?

で、ルフィが、ベガパンクの本拠地でボニーとくまの関係に首を突っ込んでいるのと、多分、同じ時期に、黒ひげvsローの戦いが勃発。

ポーネグリフの争奪戦なんだけど。

でもなー、これ、戦力的にも、物語構成的にも、圧倒的にローが不利でしょ。

どうするんだろう。

まさか、ここでローが退場、なんてことはないよね?

だとすると、なんでいきなりこのカード?ってことになるけど。

もしかしたら、2人がぶつかることで、「Dの一族」の秘密の片鱗が語られたりするのかな?

黒ひげはどうもそのあたり、気付いている節があるからなぁ。

うーん。

で、それはそうと、ルッチたちのほうはどうした?

あと、ゾロたちは?

このまま、また、分断されたまま話が並行して進むのかな。

いい加減、それは週刊誌連載での物語の進め方としては悪手であること、気付いてほしいのだけど。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呪術廻戦 第201話 『直接会談②』 感想: いつの間にか世界のエネルギー問題になってしまったw

2022-10-17 11:53:36 | 呪術廻戦
しかも、その秘密は脳にあった!・・・とか。

いや、これもう、ただのトンデモだろうw

てか、それじゃ、完全に『禁書目録』の世界じゃんw

そいつだけのパーソナルリアリティw


にしても、今や、ジャンプ掲載マンガもリアルタイムで海外に流れていくときに、こんなにアメリカのこと、コケにした表現しちゃっていいのかね。

まぁ、大統領が完全にハト派の人権擁護派みたいだから、あくまでもその対比で、米軍とCIAをタカ派の戦闘狂として描いているのだろうけど。

それもなぁ、単純だよなぁ。

しかも、そのイキった米軍兵を、羂索が巨大な象の呪霊を召喚して一掃してしまうのだから、効果はてきめん。

でもまぁ、この場面は、まさにジョンソン准将のいった「日本人はアニメと車を作っていればいいんだ」通りにも見えて、なんか逆にちょっと寂しくなった。

要するに、虚構の世界でしか、アメリカを見返せない、ってことで。

こういう逆噴射的ジレンマに、作者は気づかないのかなぁ。


とまれ、これ、もうエネルギー省のヴェイルって、羂索が脳をいじっちゃってるんじゃないの? とか思ったり。

次回は、虎杖たちと、総勢800人の米軍一個大隊との戦闘が始まる、ってことなのかね。

米軍兵の中には、CIAでもNSAでもDHSでもいいけど、諜報部関係の人物で、これが羂索の描いた「衝突シナリオ」であることを見抜いて、虎杖たち側につく者がでてくるといいんだけどな。

だって、羂索の仕込みによれば、中国、ロシアはもとよりドイツやイラン、サウジあたりも介入してくる予定なわけでしょ。

ヤバいっちゃヤバい。

でもその場合、通常兵器を扱う米軍とは違って、各国の霊性文化に根ざした魔術師や呪術師が参戦してくれると、ちょっと違った風味で面白くなるのだけどw

どうなるのやら。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPY×FAMILY 第15話 『新しい家族』 感想

2022-10-16 23:17:45 | SPY×FAMILY
いいね、これで未来視?ができる犬ボンドが加わって3人と1匹の生活が始まったわけね。

今回は、このボンドと出会うエピソードの最終回だから、これといって盛り上がる展開があったわけではなかったけど、

でも、いつもロイドに厳しいハンドラー女史が、アーニャのわがままに対してロイド同様、驚いていたところはよかった。

本当にハンドラーやロイドは、戦争だけはなにがなんでも避けたいと思っている、ということが伝わるエピソードだった。

まぁ、そのための極秘作戦の実態が、回り回って、アーニャが「次男」ダミアンと仲良くなるか、ステラを獲得し続けるか、という点にまで矮小化されてしまっているのはどうかと思うけどw

あ、そういう意味では、ダミアンが、アーニャが飼い犬に名前もつけていないところに憤慨するのは、とても普通で安心できたよw

しかし、アーニャ、普段はどうやってみんなの心の声、シャットダウンしてるのだろう?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第3話 『グエルのプライド』 感想: アハハ、スレッタ、もう学園の超人気者じゃんw

2022-10-16 19:51:22 | 水星の魔女
いやー、マジでこれ、面白いわw

にしても、最後の最後で、グエルがおちるとはw

グエル、チョロすぎw

まぁ、そりゃそうだよね、親、兄弟、友人、取り巻き、その他もろもろの、周りの誰一人として、グエル本人ではなく、グエルの一族や企業のことだけを考えていたところで、スレッタだけが、ただ一人、グエルのことを正面から見てくれたわけでしょ。

しかもスレッタは、本気勝負の自分にちゃんと勝ったのだから。

その上で、事前に「逃げたら1つ、進めば2つ」って言葉を告げられていれば、そりゃ、やられちゃうよねw

それにしても、チョロすぎなんだろうけどw

しかし、シリーズ構成、上手いよね。

第1話で、ミオリネとの関係とVSグエル戦をやって学園の雰囲気を伝え、

第2話で、今度はモビルスーツの背後にいるオッサンたちの「企業政治」の話をベタにやり、

この第3話で、再びVSグエル戦にして、最後にグエルがおちて終わりw

もしかしてグエルってZのジェリドっぽい役?って思っていたら、あっさりスレッタ命の男1号になっていたw

ホント、主人公のジェンダー、入れ替えるだけでこんなにわかりやすく面白い展開になるのねw

アーシアンvsスペーシアンの確執の中で、確実にスレッタ派も形成されているしw

一躍、時の人じゃないか、スレッタw


まぁ、でも物語構成的に大事なのは、キャラどうしの連帯感をどうやって形成していくか、ということで、そのためのルートを今風の味付けにしたら、こんな感じになりました、ってところだよねw

とにかく、ちゃんと1話でそれなりのオチがつくのがいいw

はたしてスレッタ株はどこまで上がるんだろう?

なにげに「水星ちゃん」という愛称もいいよねw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アキバ冥途戦争 第2話 『賭博萌キュン録 ゆめち』 感想

2022-10-14 16:11:25 | Weblog
第1話が、嵐子の銃撃という、出オチで終わった感があったので、第2話では、もう少しまともな何かをしてくれるのかと思ってたら、今回もほとんど変わらなかった。

何も期待していないし、そもそも始まるまで知らなかったくらいだから、作品としては、心底どうでもいいのだけど。

でも、こういうのを見せられると、なんか虚無っちゃうよね。

前のエントリーで、『うる星やつら』のリメイクがさすがに今更すぎてキモい、ってことを書いたけど、

逆にオリジナル新作でこんなものしか作れないのなら、

そりゃ、昔のヒット作にアニメ業界は逃げ込むよね。

だって、制作し続けないとスタッフにお金、払えないから。

なんかもう、制作サイドが、そういうやけっぱちな感じになっているのが伝わってくるような展開で。

いや、いろいろと今までにないバカげたことにトライしているのはわかるのだけど。

でもねー、これはちょっとね、いろいろな意味でグロテスク。

要するに、製作委員会方式が導入されてから始まったアニメ制作バブルみたいな時期が完全に終ってしまったのだけど、でも、調子に乗って独立系の制作会社がたくさん登場してしまったから、それを養うために企画を通さなくちゃいけない、というフェーズに入っちゃったんだろうな、としか思えないんだよね。

前の期が、『リコリコ』とかあって華やかっだった分、いろいろと考えさせられる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うる星やつら(2022年版) 第1話 『かけめぐる青春/絶体絶命』 感想

2022-10-14 15:59:41 | Weblog
ある意味で今期の注目株だったのだが。

第1印象は、ものすごく原作、ならびに昔のアニメの雰囲気を再現しようと一生懸命になっている、ってことかな。

まぁ、その結果、え? まさかの黒電話? って思ったけどね。

さすがにそれはないだろ、サザエさん時空じゃないんだから、って思ったw

どちらかというと、スマホやタブレットを使っているあたるやしのぶを見たかったけどなぁ。

ラムだって、UFOから電波を使って通信してたんだから。

そういうところは、むしろちゃんと2022年現在に合わせても良かったんじゃないかな。

でないと、ただの懐古厨しか湧いてこなくなると思うよ。

せっかくラムのキャラの塗りが、今っぽい虹色になっているのにね。

あと、舞台として、六本木ヒルズっぽい高層ビルも建っていたのだから。

あくまでも現代風にアレンジするところはする、ってことでやればいいのに。

そこはガッカリ。

要するに、いまさら、鉄腕アトムや鉄人28号を、原作漫画どおりに作り直したって意味ないでしょ?ということ。

アメコミのマーベルみたいに、ちゃんと「フランチャイズ」として、「うる星やつら」の世界観はちゃんと踏襲しながら、細部を今風に変える、ってことをやればよかったのに。

それだと原作者の了解が取れなかったのかね?

でもさ、いまさら昭和の設定の話を再現されたところで、誰得?としか思わなくて、唯一考えられるのが、原作者に著作権料として「臨時収入」を与えることくらいなんだよね。

なんだかなー。

そういう意味では、あたるにしろ、ラムにしろ、あるいはしのぶにしろ、現役のCVの人たちが、一生懸命、昔のアニメ版のCVの「再現」に努めているのが、むしろ、わざわざ、今回のリメイクを自ら「パチもん」として主張しているように思えてきて、ちょっと悲しくなるかな。

いや、すごい、以前のものに近づけているんだろうな、とは思うし、

今回出てない人たちでも、面堂やサクラ、ランちゃんやお雪さんとか、みんなよくもまぁ、こんなに似た感じの人たち、つれてきたなぁ、と思うくらい「再現」に力を入れているので、

これ、制作陣の頭の中から昔のイメージを追い出すことができなかったんだろうなぁ、と逆に心配になってきた。

ジョジョとは違うのだよ、ジョジョとは、って思うけどな。


さすがに日本、老害を無視できなくなりすぎじゃない?

いつまで昭和の夢に逃げていればいいんだよ、って思うけどなぁ。

国の衰退を感じるのはこういうところからなんじゃないかな。

そういう意味では、このいつまでもとまらない円安のときに『うる星やつら』が始まるっていうのも、ずいぶんと因果なものだよね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陰の実力者になりたくて! 第2話 『結成シャドウガーデン』 感想

2022-10-13 18:04:55 | シャドウガーデン
いいね、こういうおバカなギャグ枠w

厨二をこじらせたシドくん(←転生者w)の適当な発言を周りが真に受けている間に、嘘から出たまこと、とばかりに、想像していた通りの「闇の世界」が浮上してくる・・・というノリw

まぁ、それもこれも、怪物化したなにかを拾ってきていろいろと実験していたら、その怪物化の呪いがとけて、あららびっくり、金髪エルフだったのです!という最初の僥倖が全てだったわけだけどw

だって、このアルファが、勝手にシャドウガーデンを結成しちゃったわけでしょw

でも、多分、シャドウがちゃんと折りに触れ、もっともらしくことをいいつつ、なぜか正解を得てしまうさまを見て、七陰のメンバーが恐れ入ってしまう、という展開を反復していくうちに、噂が噂を呼び・・・の流れで、マジで神格化されてしまうw

いやー、ホント、主人公も作者も、世の中、なめていていいよw

でも、そんな弟の本質を野生の勘で見ぬている姉クレアがいる、というのも、なかなか。

とにかく、周りが勝手に暴走してシャドウを巻き込んでいくタイプの話のようには思えてきたので、なんか、いいんじゃないかな、と思うw

たしかにアルファはちょろインすぎるけどw

でもまぁ、それも、エルフは生真面目な貴人、というよくある設定の上でもっともらしくしているのもなんか悪くない。

なんかねー、そういう、ホント、既存のコンテントをなめてかかっているのがいいね。

これで黒幕として、非常に性格のいい(歪んだw)この世界の神様でもいたら面白いんだけどねw

だって、それなら世界で遊んでいると思っていたシャドウが、実はその神様の手のひらの上だった、ってことになるしw

なんだったら、その神が実はアルファだった、ってノリでもいいけどw

でも、そんなありきたりなひねりはきっとしないのだろうなぁ。

だって、それだとせいぜいアルファが、実はその神様の使者でした、ってことになりそうで、それはさすがに興ざめだよなぁ、ってことになりそうだからw

まぁでも、そういうのも含めて、イタイ主人公の言動を生温かい目で見てやるのが、正しい鑑賞法なんだろうなw

あ、そうそう、原作は未読。

でもこれは未読のままでいいヤツだ、って速攻で思ったよw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェンソーマン 第1話 『犬とチェンソー』 感想

2022-10-12 16:24:36 | チェンソーマン
鳴り物入りで始まった第1話だったけど、なんか、とにかく見て思ってたのは、

なーんか、呪術廻戦みたい。。。

ってことだった。

特に、あのゾンビの悪魔にデンジ=チェンソーマンが挑んでいくところとか、花御に挑んでいく東堂と悠仁に見えた。

なんか動き方とか、カメラの回し方?とか似てたよなって。

あ、悪魔を体内に取り込んで半人半魔のような存在になってしまうところもね。

前者はMAPPAのせいで、後者は原作のせいなのだろうけど。

ちなみに、原作は未読。

正確には最初の方はちょっと読んでたけど、ちょっと乗り切れなくてそのまま放置してしまった。

なので、どうしてここまで話題になっているのか、いまいち、わかってないのだが。

そういう意味では、素朴に続きは楽しみなのだが。

ただ、映像的には良くも悪くもMAPPAっぽい、ツルッとしたキャラでヌルッとした動きが続くので、もしかしたら、これ、普通に原作を読んでしまう方がいいのでは?と思い始めている。

なんだろうなぁ、MAPPAの作品って、決定的なほどに、ケレン味がないんだよね。

それは『進撃』のファイナルシーズンで思っていたことだけど。

カッコいいシーンは描くんだけど、なぜか軽い。

だから、どれも同じに見えてしまう。

それがCGを多用しているせいなのかどうかはわからないのだけど。

なんか、アニメ的時間の流れじゃないんだよなぁ。

うまくいえないけど。

ちなみに、巷で話題になっているCV問題については特に問題ないようには思ったかな。

むしろ、デンジ役の人が一生懸命、岡本信彦風に悲鳴とか叫び声をあげようとしているのが鼻についた程度。

もっと自由に演じればいいのにね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする