というか、第5期(!)全話感想も込みでw
といっても、なんとなく雰囲気だけでダラダラと1期から見続けているだけなので、物語がどうなってるのか、あまり良くわからない。
でもある意味、最もボンズらしい、雰囲気の良い(だけ?)作品ではある。
どうやら、この61話で連載中の原作に追いついてしまったらしいので、最後に「未了(多分)」と書かれていたように、まだまだ物語は続いていくらしいw
でも、あの最後のCパートで出てきた敵との、敦&芥川の戦いが見られるのは、まだまだ先になりそうだね。
間違いなく6期はあるのだろうけど、まぁ、また2年とか3年とかあとになってからなのだろうな。
正直なところ、物語としても、出てくる異能にしても、さして魅力を感じていなくて、ただただ、でもどうしてこれが5期までやっちゃってるのだろう?って思いながら見ていた。
だってさ、「探偵社」とか「ポートマフィア」とか、めちゃくちゃアレな名前じゃない。
それを恥ずかしげもなく使える作者の神経のほうが疑われると思っていたのだけど、ところが、これが何故かいまだに続いているw
多分、角川からしたら、ものすごく効率のいい角川文庫の宣伝になるからなのだろうけどw
だって、「羅生門!」だよ、「羅生門!」。
芥川(龍之介)がそうして叫んで戦うとか、どんだけ作家たちを足蹴にしていることかw
しかもいつの間にか日本の作家だけでなく海外の作家までだしてきて。
太宰治VSフョードル・ドストエフスキーとか、なにそれ?って思うじゃない。
で、4期、5期ではとうとう福地桜痴なんてマニアックなところまで出してくる始末。
その上、世界平和とか口にされてしまう。
なんていうか、文学青年の妄想もここに極まれり、って感じの展開が続いて、結構、唖然とした4期以後の展開だったw
異能にしてももう何でもありだし。
ただ福地翁という敵役のCVによりにもよって大塚明夫かよ!って思っていたら、やっぱりただの敵役ではなく、全てを謀った上で、最後に親友の福沢翁に世界平和を左右する独裁者を任せようという、どう考えても、お花畑なロマンで終わるのだから、結構、真面目にたちが悪いと思いましたw
なんか今更ながら『沈黙の艦隊』のプロットが展開されているようで、この全ての武力を集約させて恒久的な世界平和を実現させる、というのは、文学青年がこじらせて政治中年になったときに自ずと歩む道なんだな、と思ったりw
なので、作者はどこまでこの話をシャレで書いているのか、とても気になる。
真顔でやられているとしたらドンびくしかないから。
ただ、その一方で、一応わかりやすく、どんどん物語も異能もエスカレートしインフレを起こしているので、もうこれはそういう妄想のたぐいの垂れ流しと思って見るしかないのだろうなと思う。
3期くらいまでは、まだ適度に息抜きできる、しょうもないくらいコテコテのギャグ回があったのだけど、それが4期以降、すっかり鳴りを潜めてしまったのも、もう本編の物語が十分にトンデモなものになってしまったからなのだろうな。
ということで、とりあえず6期を気長に待つことにしようw
といっても、なんとなく雰囲気だけでダラダラと1期から見続けているだけなので、物語がどうなってるのか、あまり良くわからない。
でもある意味、最もボンズらしい、雰囲気の良い(だけ?)作品ではある。
どうやら、この61話で連載中の原作に追いついてしまったらしいので、最後に「未了(多分)」と書かれていたように、まだまだ物語は続いていくらしいw
でも、あの最後のCパートで出てきた敵との、敦&芥川の戦いが見られるのは、まだまだ先になりそうだね。
間違いなく6期はあるのだろうけど、まぁ、また2年とか3年とかあとになってからなのだろうな。
正直なところ、物語としても、出てくる異能にしても、さして魅力を感じていなくて、ただただ、でもどうしてこれが5期までやっちゃってるのだろう?って思いながら見ていた。
だってさ、「探偵社」とか「ポートマフィア」とか、めちゃくちゃアレな名前じゃない。
それを恥ずかしげもなく使える作者の神経のほうが疑われると思っていたのだけど、ところが、これが何故かいまだに続いているw
多分、角川からしたら、ものすごく効率のいい角川文庫の宣伝になるからなのだろうけどw
だって、「羅生門!」だよ、「羅生門!」。
芥川(龍之介)がそうして叫んで戦うとか、どんだけ作家たちを足蹴にしていることかw
しかもいつの間にか日本の作家だけでなく海外の作家までだしてきて。
太宰治VSフョードル・ドストエフスキーとか、なにそれ?って思うじゃない。
で、4期、5期ではとうとう福地桜痴なんてマニアックなところまで出してくる始末。
その上、世界平和とか口にされてしまう。
なんていうか、文学青年の妄想もここに極まれり、って感じの展開が続いて、結構、唖然とした4期以後の展開だったw
異能にしてももう何でもありだし。
ただ福地翁という敵役のCVによりにもよって大塚明夫かよ!って思っていたら、やっぱりただの敵役ではなく、全てを謀った上で、最後に親友の福沢翁に世界平和を左右する独裁者を任せようという、どう考えても、お花畑なロマンで終わるのだから、結構、真面目にたちが悪いと思いましたw
なんか今更ながら『沈黙の艦隊』のプロットが展開されているようで、この全ての武力を集約させて恒久的な世界平和を実現させる、というのは、文学青年がこじらせて政治中年になったときに自ずと歩む道なんだな、と思ったりw
なので、作者はどこまでこの話をシャレで書いているのか、とても気になる。
真顔でやられているとしたらドンびくしかないから。
ただ、その一方で、一応わかりやすく、どんどん物語も異能もエスカレートしインフレを起こしているので、もうこれはそういう妄想のたぐいの垂れ流しと思って見るしかないのだろうなと思う。
3期くらいまでは、まだ適度に息抜きできる、しょうもないくらいコテコテのギャグ回があったのだけど、それが4期以降、すっかり鳴りを潜めてしまったのも、もう本編の物語が十分にトンデモなものになってしまったからなのだろうな。
ということで、とりあえず6期を気長に待つことにしようw