風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

改正の空...愚痴。。。

2004年10月10日 | チンゲル亭過去日記

昨夕は、雪にでもなりそうだと言って帰宅した夫の言葉に覚悟をしたのですが、青い空に大きな白い雲が広がりまぶしい日差しの暑い日になっています。

外気温度計は、相当高い気温を示しています。
窓ガラスの外に接着する外気温度計は、嘘でしょという高温を示しています。
あまりのことに、その数字を書くのはためらわれます。

とうとう寒暖の差の激しさにこわれたのか、それとも、直射日光の暖かさはそうなのかもしれないと思ってみたり。
この分だと、街は半袖の若者が歩いているのだろうと思います。

週末は、仕事を忘れて田舎の空気を吸いに行こうねという約束は、反故同然になったんだなぁと、今日になってやっと実感する。

ちょっといけば、自然がたっぷりあるのに、週末は来週分の食料の買出しだけに終わるのである。

誰かに誘われなければ、外に出ることも無く、誘われても何かと断ることも多く、これでは、東京の生活と変わりは無いのである。

何の為にここにいるのかなぁと、つい思ってしまいます。
こんなにいい天気なのに、外に出たいと思わない夫はどういう心の動きをしているのだろうと真剣に考え込んでしまった。

2年近くを、UBで生活し、色々感じることもあり、50歳を過ぎての生活について、語り合ったはずなのですが「仕事」をまえにすると、すっかり元に戻ってしまうのです。

ほんとに、仕事から解放されたら、それはそれなりにやるよと言うのですが、どうも、こんな様子をみせられると、信じることができません。

今は、まとめをしているからほかのことを考えられないというのですが、辛らつな友人に言わせれば、「あんたの教育がわるかった」ということなのか。。。

私なんて簡単にやっていることなのに、心から、面白いと思うこと、何も忘れて笑い転げることって、ほんとにむずかしいらしい。
何に対して、そんなに構えているの?
あーぁ、つまらない。

パソコンが治ってしまって、また、何を書くのかと気がかりが夫に始まりました。だったら、壊れたままにしておいてくれても良かったのだけれど、私のイライラを見ていられなかったようで、治る兆しをちゃんとキャッチしてくれました。   ありがとう!

心地よいお天気の休日に、それぞれのパソコンに向かって、黙々とキーボードに指を走らせているのは、傍から見ると勿体無いよねぇ。
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