風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

手紙

2004年10月30日 | チンゲル亭過去日記
日本の友人から手紙が届きました。
自宅には届かないと聞いていたので、必要な場合は局留めで荷物を送るように指示され誰もがしていることです。

それが、帰宅すると門番に呼び止められ、手紙ををわたされたのです。
メールの送信が出来ず、最後の手段にてがみをかいてくれたのです。

UBでの、初めての手紙に、感激しました。
しかも、モンゴルに、はまったとの内容でした。

            ☆

荷物を送るための、ダンボール箱を買いに行きました。
タクシーで、往復4,500トグルクのUB駅の裏の辺りの工場です。

1616番で、問い合わせをして、タクシーで行ったのですが、そこはお店ではなく工場でした。
今日は、作業はおやすみをしており、留守番の人が、山積みのダンボールのところに連れて行ってくれ2種類の箱を選びました。
機械が動いていたら、さぞ、埃がすごかっただろうと思います。
ダンボールがこすった上着は、真っ白になりました。

みかん箱くらいの大きさが、1枚600トグルク、その4倍くらいのものが1枚2,500トグルクでした。
今回、帰国する人数が多いためいつもならJICAでもらえるのですが、もう1枚も残っていませんでした。
スーパーでもらうのは、なんだか胡散臭い感じがするので、購入することにしたのです。

言い値でかったので、もう少しはどうにかなったのでしょうが、タクシーも待たせていることだし、と値切りもせず買ってきました。
また、来いよと愛想良く送り出してくれたので、多聞、高い値段だったのでしょう。(笑)

衣類の、半分は初めからゲル基金に寄付して帰るつもりでした~、より分けて担当の人に連絡を取るつもりです。

プリントの不要になったものは、別荘のたきつけにしてもらおうかしら、紙の類が少ないので、もしかしたら喜んでくれるかもしれません。

郵便局で荷物を送るときは、中身を見せろと要求されます。
そのことでも、色々と腹の立つことを経験した人が多く、荷物を送るのには、多少の不快感はついて来るものと覚悟です。
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歓送迎会

2004年10月30日 | チンゲル亭過去日記

11月に帰国するシニアと10月に来蒙されてこれから2年間活躍される方の歓送迎会が行われました。

今回帰国するシニアは13人とその随伴家族3人です。
それぞれ、3つのグループに分かれて帰国します。
そして、お迎えするシニアは2人でした。

夫たちの同期は、人数が多いせいもあってか、色々と交流があり最後の挨拶の言葉も色々な思いがこもっていてそれぞれがかなり長いご挨拶でした。
それぞれの個性を大事にしたお付き合いをしていただいたのを感じます。

少しずつ、帰るんだなぁという思いが膨らんできます。

            ☆

今日は、ウランバートルが365年前に作られた、記念日です。
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