風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

未来形

2005年07月09日 | モンゴル語
日本に行ってしまったジャルガランさんから、メールが来ました。

ホテルに入り、市役所、銀行で手続きをして、知り合いと夕食をともにし、忙しい毎日の中を空港に送りにいったお礼のメールをくれたのです。

日本人と間違えられるくらい堪能な日本語を操る彼女です。
文章もローマ字とはいえ日本人といっても良いくらいです。

でも、一つ見つけました。
「8月に日本で会うでしょう」と結びに書いてありました。
にっと笑った私でした。
コメント

電話

2005年07月09日 | チンゲル亭裏日記

昨日、娘の新居に電話が通じた。
5時に開通というので、一応仕事中とは分かっていても鰍ッてみた。
呼び出し音のみ。。。

10時再び、話中だったのか、「回線が混んでいるので鰍ッなおし、、、」というメッセージ。。。

国際電話カードを2枚も買って備えたのになぁ。
2枚分も話すつもりではなく、いつでも鰍ッられるように予備として買ったのだけれど。
準備万端整えると、こういうことに成りがちである。

今日は、友人も無事帰ったとのメールも届き、久しぶりにのんびりとした休日である。
夫も、さぞ疲れたことだろう。
のんびりしてくださいね。

さて、私は昨日お目にかかったご夫婦と息子さんのことを考える。
奥さんと息子さんは今頃機上の人なのであるが、夫をこのUBに残していかれることに、どのように思われていることだろう。

私は、結婚を考え始めた娘のそばにはたとえ嫌がられてもそばにいたいと心に堅く決めていたのに、娘と猫のそばを遠くはなれて、ここUBにいるわけなのだけれど。

結婚当初から遠距離長期の出張に慣れていて、物理的距離をあまり感じない生活をしてきたおかげで、今でも、忘れがちなのだけれど。

ふと、どうしようもなく帰りたくなるのはしょうがないよね。
今、母親がそばにいない状態で大仕事をやりつつある娘は、「ほんとにもう!」と怒っているだろうか、それともさらさらと乗り越えていっているのだろうか。

メールと電話で、必要なことだけ確認しあう状態を物足りなく感じているのです。

20年以上も前に、電話もなし、手紙も数ヶ月かかる状態で出張に行っていた夫は、どのように感じていたやら。
いつか、聞き出してみたいものだ。
コメント