風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

日本語学科の学生さんと

2005年09月23日 | チンゲル亭裏日記

日本語科4年生の女性を紹介されました。
オルティンドーのお稽古のときに通訳をお願いする人です。

モンゴル語を習っているのに通訳?といわれそうですが。
まだまだ、意思の疎通をするには足りないのです。
その上、たった40日の帰国で、すっかり習ったモンゴル語を忘れてしまって、先生に何と言って会おうかと思っています。

早速、冷たいものを飲みながら、(今日は、乾燥していて暑いのです)相談をしました。
そして、ビャンバジャルガル先生に連絡を取ってもらい、早速、来週月曜日に練習をしてもらえることになりました。

アルバイト料は、要らないというのです。自分の勉強になるからといって。
はぁー、どうしましょう。
夫と相談せねばなりません。

今日は、一日授業の無い日でたっぷり時間が有るというので、さらに付き合ってもらうことにしました。
寒くなってから着るコートが気になっていたので、皮のコート屋さんに付き合ってもらって、注文の手伝いをしてもらいました。
友達が、遊びに来たときにお連れした仕立て屋さんです。
顔を覚えてくれていて、最初から和やかな雰囲気でデザインが決められました。
寒くなってもきられるように、取り外しの出来るライナー付きのものにしました。
今からでは、皮の一重のものは、ほんのわずかの期間しか着られないので、
当初予定していたスリムラインは止めて、ゆとりのあるすその少し広がった型にしました。

仮縫いは、ちょうど月曜日ということなので、オルティンドーの練習の帰りに一緒に来てくれるそうです。
さて、オルティンドーの練習より、コートの仮縫いのほうが気になる私でした。

オルティンドーの練習が決まったので、それを中心に、ボランティアやモン語の日程が決まっていきます。

出戻ったUBでの生活の第一歩が始まります。
寒いよーといって、閉じこもってはいられなくなりました。
羊を柵に追い込むように、私も自分を追い込んでいきます。(笑)

今日の外気温は、何度だったのでしょう。
タートルネックの半そでTシャツにカーデガンでも暑いくらいです。
室温は、めでたく24℃に上がりました。これで一安心。

暖かいと物事がちゃっちゃと決められます。良かったぁー。
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