風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

そうなのかぁ。。。

2007年05月29日 | 風のこたろう裏日記
モンゴルでの就労ビザの申し込みにモンゴル大使館へ夫が行きました。
書類は受理されて、1週間後に、取りに行くことになりました。
そして、UB行きのチケットが取れたら、同じ週の遅くても土曜日の便でUBへと飛びます。
それは6月9日になるでしょう。やっぱり行くのね。

楽しげに、資料を作ったり、同じ専門の知人に電話をかけ夢を見させてもらうと言うのを聞き、UBで大学で指導していたときよりも、実際に現地で仕事のできる喜びにあふれている夫を見て私も喜ばざるを得ないと思っています。

UBに居る人たちは、また来るでしょう?といって送り出してくださったのがその通りになりました。
私はそのように思わなかったし、同行しないのですけれどね。

夜、夫は仕事を続けるから60歳をまもなく迎える今年はまだ田舎に帰らないということを告げていました。
しかし、まだ、行く先が海を越えた外国ということは、今はまだ告げませんでした。
母は、田舎に帰っても仕事がなくてぶらぶらしている人を見ていてそれを良しとしないので、まして夫の専門とする仕事が田舎には無いということは良く知っていますから、帰郷を強く望んではいませんが、いずれは帰ってくると思っています。
もう少し元気で居てもらいたい、そして、夫の満足の行く仕事を終えてから、同居したいと思っているのです。

今回は母の口から、たまには帰ってきてほしいという言葉が出ました。
今まで、「かえる」という言葉は決して言わなかった母ですから、いろんな体験をして思いをだせるようになったものと、感じました。
お母さん、良かったおめでとう。我慢ばかりしないようにしましょう。

できることはできるし、できないことはできない、それでも、今日のように言ってみましょうよね。
夫の気持ちに、ちょっとしたピリオドを打ってあげたら、先に行って、お互いに良い結論に導けると信じます。
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