風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

仕事二日目

2007年09月06日 | 風のこたろう裏日記
二日目の出勤は、一駅だけの電車乗換えをしないで、バスを利用してみた。
渋滞など一切無いので、時間通りの運行で、電車の乗換えをして1駅だけ乗るよりは、始発のバスに乗って座っていくほうが、良いかもしれない。

バスに揺られるのは、久しぶりで、車窓を見ながら、モグラではなく外気に触れながら行くのは、ちょっと疲れたけれど、慣れれば快適かもしれない。
地下鉄にのってモグラになると、一切のことを遮断しているので、疲れていないつもりなのですが、バスとどっちが良いでしょう。

仕事は、初日に教えられたことをメモを見ながら、何とか一人でゆっくりやってみた。
上司で仕事を教えてくれるMさんは、今日は、本社で会議なので、私にかかわる人は一人も居ない。
午後に帰ってきて、開口一番「メモを見ながら悩んで間違ったことをするより、私に質問してください。間違ったら、修復に手間がかかります。」

そのことは、仕事に追いまくられ連日残業を強いられていた全開の勤務のときに、肝に銘じたことでした。
それでも、教えられたことを反芻しながら、自分なりにできることをしておこうと思ったのでした。

今に見ていろと頑張るつもりはないし、与えられた条件のかなで、淡々とこなしていくことが一番と思っているのです。

4時あがりのお陰で、ずっと前に予約してあった、小三次の落語独演会を聞きに行くことができました。

2部の小三次さんは圧巻でした。
小うるさい亭主と新妻と、新妻の両親が登場する話でした。
一部では、眠くなってしまって、こんなはずではなかったと思ったのですが、引き込まれてしまいました。

小三次さんの落語は、まくらが長く、それがまた時期を得たものでおもしろい。
「まくら」 「まくら その2」と言う本まで出していて、それがまたベトナムの塩からオートバイまで幅広いテーマで、読み物としても、飽きないのです。

おかげさんです。
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