風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

耳が・・・

2010年02月07日 | こたろう
僕の耳は、とても敏感です。

この家に貰われてきたとき(2001年)は、猫には鈴をつけるものと思っていた母さんは早速僕の首に鈴付の首輪をしたんだよね。

ある日、猫育ての本に、猫は耳が良いから鈴をつけられるのは大いに迷惑で、下手をすると耳が聞こえにくくなると描いてあったのを見つけたのだ。

それで、母さんはあわてて鈴をはずしてくれた。

その当初は、こたろうの居場所がわからないといって、困っていたけど、お互いにお互いの気心が知れてくると、だいたい居るところがわかるようになって、すずがないと困るって言わなくなった。

それでも、僕がちょっと困るのは、おうちで母さんが詩吟の練習を始めるときだ。

あまりの大音量に、僕の耳はとんがって目が釣りあがってしまう。

それで、ちょっとだけ付き合ってあげて、別室に退散するんだよ。



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