今日は、夢青葉の初稽古から初めての詩吟の会。
詩吟の稽古がこんなに間が空いたのは、初めてのことかもしれないなぁ。
第4日曜日が、私の所属の中央会の定例会であるのが、都合で第三日曜日に変更になり、その日が夢青葉のお稽古日と重なったためと、第四土曜日の谷中教室も、去年からの詩吟ではない人との約束が重なってお稽古が2回なくなったためでした。
指折り数えて始めてそうだなぁとわかったのであって、いつもならこれだけお稽古がないとなんだかおかしいと感じるのだけれど、今回は、娘の体調のこともあって、却って暇が出来たことで娘の方に集中することが出来て、幸運でした。
今回の浜吟は、せんだってお試し参加をなさった方が正式に入会されるといううれしいことがありました。
隣にすわられたので、聞こえてくる声を聴いていたら、音程もしっかりしていて良い声をなさっているので、頼もしいメンバーが増えたとわがことのようにうれしい。
これを弾みに、新会員が増えますます盛会になりますように。
夢青葉のお稽古が始まる前に思っていたことが、今になってすっかり無くなっているのに、出かける電車の中で気がつきました。
それは、私も指導者になるのだから、おあいこで、言いたいことが言える。
言いたいわけではないけれど、言わねばならないと思う。
それは、詩吟の基本のキに関わることを、正しく伝えたいということであると、意気に燃えていたといったらいいのかしら。
どうやら、それは肩肘はっていたらしい。
中央会以外の会には、リラックスして参加していたつもりでしたが、所属ではないところに行くのだから、何か置いて帰らねばという思いだったのかなぁ。
今日は、そんな思いが払拭されすごく楽な気持ちでいたので、先週の復習をし、新しい吟を二題都合三題の詩吟をそれぞれが合吟したり、独吟をしたりしたのですが、気持ちよく聴き込んでしまいました。
今日は、女性は初入会の女性だけで、いつも出席のお二人の女性がたまたま欠席でしたから、女性の高さの吟は私が一人でした。
男性の高さの吟ばかりならび、しかもいつもと違って、聞き込んでしまったので、自分の吟を取り戻すのに、一吟目は苦労しました。
何が、どう変わったのか、良くわからないのですが、とんがったところが取れたのかなぁ。
それとも、いつもより長い日数を吟とは関係の無いことに心を奪われていたからなのかなぁ。
ということは、私って本当はとんがらない人なのかも。
私の名前を下さった佐藤鷺照先生をおもいだすと、一つもとんがったところの無い静かな方でした。
静かだけれどピリッとした吟をなさる方でした。
そんなところを、身に着けずにきてしまったのだなぁ。もう、なくなられて教えを請うことが出来ないというのに。
こんな弟子のことを、空からどんな風に眺めていてくださるやら。
さて、詩吟とは違う話題です。
このところ、髪を染めるのを止めています。そして、つい数日前短く切ってパーマをかけました。
「まっとうなおばあちゃんになる」というのが、スローガンです。
まっとうなおばあちゃんって何?
自然のままでいるってことかなぁ。
パーマをかけたことで、自称「かわいいおばあちゃん」になったつもり。
ふけたとは、決して思わないことにしよう。
あっと、気がついた。
佐藤鷺照先生も、グレーヘアーだったなぁ。
それは、私が、岡山を離れてかなり経ったあとだけれど、その当時は、グレーヘアーはかなり少なかったから、どんな思いで染めないと決めたのか、今になっては聴けないけれど。
そめないでいると、リラックスするのか、闘争心がなくなるのか、、、、、
それは、これからの関わり方を観てみないと、定かではないけれど、
また、ある日突然染めたくなるかもしれないけれど、今は染めない心地よさに、浸っています。
なじみの、美容師さんは、まだ染めたほうが良いという意見なので、もう少しすそを短くしてその場所は、パーマなしのストレートにしたかったのだけれど、それは、かなえられなくて、全体にカールが出現しました。
特に、舞が始まってからは真っ黒の髪をひっつめにしていたから、きつい感じがしていたのかもしれない。
カールを入れることで、柔らかい感じにはなったのかなぁ。
それよりも、髪が白くなってきたことで、唖然として正直な感想を言ってくださる人がいなくて・・・
でも、見かけがカールした髪でやわらかくなったから、私の気持ちもやわらかくなったの?
それって、ちょっと情けない気もするけれど、ソフトになった気持ちがカールヘアーを選んだということになるのであるなら、まぁ、よしとしよう。
舞を完結するためにせっかく好みのアッシュグリーンになっていた髪を黒髪に自分で染めたときは、美容師さんがあっと驚いて、そこまで色を落としていくのにどれだけ苦労したことかと普段は穏やかに美容師さんに叱られてしまったのでした。
あの色を取り戻すためには、黒髪を脱色するか、生え変わってしまわなければ出せません。
しかし、今、わたしが染めるのを止めたのは、昔の色を取り戻すためではなく、ヘアカラーを止めたいのです。
髪や地肌のため、健康のため、顔の地肌の色のため、もろもろで、染めることに嫌気が差したのです。
とりあえず、染めなくなって五ヶ月。五センチあまりの白い髪が出現しています。まだまだ黒いところが多いのですが、これから、どんどん白くなっていくのが楽しみ。
鼓太郎の、感想を聞こうと思ったけれど、あまり関心ないみたい。
詩吟の稽古がこんなに間が空いたのは、初めてのことかもしれないなぁ。
第4日曜日が、私の所属の中央会の定例会であるのが、都合で第三日曜日に変更になり、その日が夢青葉のお稽古日と重なったためと、第四土曜日の谷中教室も、去年からの詩吟ではない人との約束が重なってお稽古が2回なくなったためでした。
指折り数えて始めてそうだなぁとわかったのであって、いつもならこれだけお稽古がないとなんだかおかしいと感じるのだけれど、今回は、娘の体調のこともあって、却って暇が出来たことで娘の方に集中することが出来て、幸運でした。
今回の浜吟は、せんだってお試し参加をなさった方が正式に入会されるといううれしいことがありました。
隣にすわられたので、聞こえてくる声を聴いていたら、音程もしっかりしていて良い声をなさっているので、頼もしいメンバーが増えたとわがことのようにうれしい。
これを弾みに、新会員が増えますます盛会になりますように。
夢青葉のお稽古が始まる前に思っていたことが、今になってすっかり無くなっているのに、出かける電車の中で気がつきました。
それは、私も指導者になるのだから、おあいこで、言いたいことが言える。
言いたいわけではないけれど、言わねばならないと思う。
それは、詩吟の基本のキに関わることを、正しく伝えたいということであると、意気に燃えていたといったらいいのかしら。
どうやら、それは肩肘はっていたらしい。
中央会以外の会には、リラックスして参加していたつもりでしたが、所属ではないところに行くのだから、何か置いて帰らねばという思いだったのかなぁ。
今日は、そんな思いが払拭されすごく楽な気持ちでいたので、先週の復習をし、新しい吟を二題都合三題の詩吟をそれぞれが合吟したり、独吟をしたりしたのですが、気持ちよく聴き込んでしまいました。
今日は、女性は初入会の女性だけで、いつも出席のお二人の女性がたまたま欠席でしたから、女性の高さの吟は私が一人でした。
男性の高さの吟ばかりならび、しかもいつもと違って、聞き込んでしまったので、自分の吟を取り戻すのに、一吟目は苦労しました。
何が、どう変わったのか、良くわからないのですが、とんがったところが取れたのかなぁ。
それとも、いつもより長い日数を吟とは関係の無いことに心を奪われていたからなのかなぁ。
ということは、私って本当はとんがらない人なのかも。
私の名前を下さった佐藤鷺照先生をおもいだすと、一つもとんがったところの無い静かな方でした。
静かだけれどピリッとした吟をなさる方でした。
そんなところを、身に着けずにきてしまったのだなぁ。もう、なくなられて教えを請うことが出来ないというのに。
こんな弟子のことを、空からどんな風に眺めていてくださるやら。
さて、詩吟とは違う話題です。
このところ、髪を染めるのを止めています。そして、つい数日前短く切ってパーマをかけました。
「まっとうなおばあちゃんになる」というのが、スローガンです。
まっとうなおばあちゃんって何?
自然のままでいるってことかなぁ。
パーマをかけたことで、自称「かわいいおばあちゃん」になったつもり。
ふけたとは、決して思わないことにしよう。
あっと、気がついた。
佐藤鷺照先生も、グレーヘアーだったなぁ。
それは、私が、岡山を離れてかなり経ったあとだけれど、その当時は、グレーヘアーはかなり少なかったから、どんな思いで染めないと決めたのか、今になっては聴けないけれど。
そめないでいると、リラックスするのか、闘争心がなくなるのか、、、、、
それは、これからの関わり方を観てみないと、定かではないけれど、
また、ある日突然染めたくなるかもしれないけれど、今は染めない心地よさに、浸っています。
なじみの、美容師さんは、まだ染めたほうが良いという意見なので、もう少しすそを短くしてその場所は、パーマなしのストレートにしたかったのだけれど、それは、かなえられなくて、全体にカールが出現しました。
特に、舞が始まってからは真っ黒の髪をひっつめにしていたから、きつい感じがしていたのかもしれない。
カールを入れることで、柔らかい感じにはなったのかなぁ。
それよりも、髪が白くなってきたことで、唖然として正直な感想を言ってくださる人がいなくて・・・
でも、見かけがカールした髪でやわらかくなったから、私の気持ちもやわらかくなったの?
それって、ちょっと情けない気もするけれど、ソフトになった気持ちがカールヘアーを選んだということになるのであるなら、まぁ、よしとしよう。
舞を完結するためにせっかく好みのアッシュグリーンになっていた髪を黒髪に自分で染めたときは、美容師さんがあっと驚いて、そこまで色を落としていくのにどれだけ苦労したことかと普段は穏やかに美容師さんに叱られてしまったのでした。
あの色を取り戻すためには、黒髪を脱色するか、生え変わってしまわなければ出せません。
しかし、今、わたしが染めるのを止めたのは、昔の色を取り戻すためではなく、ヘアカラーを止めたいのです。
髪や地肌のため、健康のため、顔の地肌の色のため、もろもろで、染めることに嫌気が差したのです。
とりあえず、染めなくなって五ヶ月。五センチあまりの白い髪が出現しています。まだまだ黒いところが多いのですが、これから、どんどん白くなっていくのが楽しみ。
鼓太郎の、感想を聞こうと思ったけれど、あまり関心ないみたい。