風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ほっと一息

2012年07月24日 | 詩吟
コンクールを終え、大事な中央会でのお試しの練習会も終えて、ほっと一息。

緊張から解き放たれて、脱力。

今までは、お昼前のひと時を、声を出しても出さなくても、コンダクターを目の前においていた日々でした。
きょうからは、本当に声を出したいときでよいのだからと思うと、ちょっと、淋しい気がします。
ただ、練習のための練習ではなく、一つの目標があって、身体と声との関連を考えながらの発声でしたから、充実感もあったのです。


昨日は、いろいろと溜まった片づけをして、歯医者に行き、夜は、近所の図書館の朗読の会に参加。

今日は、一日カレンダーになにも書き込みの無い予定の無い日です。

はーっとゆっくり意気を吐いて、完全脱力。

緊張が続いていたから、この開放感はなんともいえない。
一日でれでれとすごし、その弛緩したままの顔で、夫の帰宅を出迎えるとき、なんとなく安心した表情を見せるはず。

何もしない夫ではあるが、私の、緊張の極みから解き放たれたときの表情は良く見ていてくれてると思う。
この弛緩したままが、何日も続くと、何か言いたげになるのだが、、、

次のテーマが、ほぼ構想として出来上がっているのだけれど、ぐぃーっと深く考え込むまでには、まだ、気の高まりがいまいち。
まだ、今やったばかりのことを反芻し、定着しておかねばね。

その高まりがやってくるまで、のんびりと、過ごそう。

あさっては、松風の日。
練成会のための九月十三夜の合吟練習と課題吟「大楠公」。
次の富士山へ進めるだろうか。

そして、その翌日は、青葉の日。
青葉は、今月から平日へと移行中。
松風は、当分ゲストはお迎えできないが、青葉は、ずっとオープンにしているのです。
遠いことも有って、ゲストは来ない。
一人、人数も減ったことだし、終わりの時間も少しゆとりが有るのになぁ。

青葉さんたちは、そのほうがのんびりで、喜んでいるのだが。
この辺で、昇段試験に向かって喝が入るとよい時機かもしれません。


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