風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東京芦孝会8月中央会

2014年08月25日 | 詩吟
今日の吟題は、和歌「ひさかたの」紀友則。

苦手意識は払しょくして、ゼロスタート宣言を自分に課した。
和歌は漢詩とは別分野と考えることができて、初めて、吹っ切れたのです。
漢詩は長年やってきた慣れというものがあり、気が付けばちょこちょこっと直しを入れることができるけれど、和歌は、基礎固めをしているところなので、うまくいくときと、そうでないときがある。

特に今日の和歌は、ハイテクニックの音程変化なので、私には難しかった。

やっぱり、まだどこかにこだわりができていて、阻害因子がある。(と、思いたいだけかも)


幹事および指導者部会が、練習後に行われました。

15周年記念錬成大会の決め事が、わんさか押し寄せてくる。

入場の時の、プラカードの制作をまかされる。こんなとき、教室が近いと、手先の器用な人アイディアや、PC術のある人とにすぐさま相談できるのだが。

第3金曜日の練習日なので、練習日のすぐ後に中央会が来るから、こんなことになるのだなぁ。

第1金曜日なら、中央会のすぐ後にくるから、決まったことの相談がすぐさまできるのに。

月に1回の練習は、フットワークが悪い。いままでは、こんな感想は出なかったのだけれど、自分の練習だけしていればよかった初心者を卒業して、詩吟は、自立の方向へ、そして、芦孝会の仕事への参加をそろそろ考える時期になっているので、仕事が、増えてくるのだ。

いつの間にか、幹事がやってくれているという状況は、物事がシンプルでよいのではあるが、いざ、ピンチヒッターがひつようになったとき、あやういのです。

たぶんこんなことをしているのだろうという感覚でいてくれて、いざの時、何とかなりそうな人員が、必要だ。

今日のすべて終わった後の飲み会は、いつになく盛り上がっている。
大仕事を控えて、気持ちが高ぶってきたのかもな。
コメント