1月は、お稽古が1回だったので、ずいぶん長く感じました。
月に二回の練習が、リズムになっていると感じました。
今日は、東京芦孝会は、小金原支部との合同初吟会です。
夢松風教室は、自分たちのお稽古を優先させていただきました。
そして、今日は、3~4か月毎に訪問しているケア施設へ行く日でもあります。
今日は、昇段についての話をしました。
夢青葉の先輩が、初段を受けたのが、1年半を経過してからのことでした。
それに準じて、松風も1年半を経過してからの受験でしたから、去年8月に入会した新人さんも、今年の秋に受験可能ですが、来年の春に受験を申し込むことにしましょうと、提案しました。
今年から、受験のタイミングが早くなりました。
例えば、昨年秋、三段を受けた青葉さんたちは、今年1月1日付で認定されます。
そして、新規定では、今年秋に四段の受験申し込み可能です。
もし、秋に受験することになると、一昨年三段合格をして、二年間精進された方と肩を並べて、受験をするという事態が生じます。
具体的に日々精進なさっている方の顔を思い浮かべると、この方と一緒に受験をして良いものかと、おこがましい気がします。システムが変わったからと、十分に熟成しないままの受験となる思いがしてしまいます。
私のことではなく私の教室の会員さんのことではありますから、ご自分の考えで、エントリーをなさればよいのですから、もし、申し出があれば、止めることはいたしません。
この抵抗感は、どこから来るのでしょうか。
さて、今日の練習は、「近江八景」
前回から、やっと律詩の会歌を吟じるようになりました。四月からは巻頭言も朗読を始めるつもりです。
二時間の練習時間をどのように組むか、知恵を絞りながら、それでも、どうしても流れに沿って感覚で練習を進めてしまう私の癖は、なかなか治りそうにない。
会員さんたちも、それで良しとしてくださっているので、心づもりのままで、いくとしよう。
三か月ぶりの、介護施設訪問。
プログラムは、①「舟由良港にいたる」独吟。
② 舟由良港に至るの吟詠指導
③ 「寒梅」次回の課題を私が独吟
④ ハーモニカ演奏
⑤ ハーモニカと歌おう
いつも一時間の時間を頂いています。
ほぼ、水曜日なので、顔ぶれは同じ。いつもにこやかで、反応の良い女性が今日は、陰に隠れて静かでした。とても気にかかります。
一番のりのりで、大きな声を出して詩吟をしてくださっていた方が、お見送りの時間になって早めの退出。残念。
今日は、今までは、控えめで、目が合うとスイッとそらしていた方が、しっかりと目を合わせて、一番反応が良く口を動かしておられたので、雪のように白いお顔が、ピンクに染まってきて、目がキラキラと輝いてくるのを、目の当たりにして、一緒にうれしくなりました。
一人で歩ける方も車いすの方も同じに楽しめる点では、歌や詩吟は良いツールです。
楽しんでいただけると、「また、来ますね」と自然に言葉が出てきます。
月に二回の練習が、リズムになっていると感じました。
今日は、東京芦孝会は、小金原支部との合同初吟会です。
夢松風教室は、自分たちのお稽古を優先させていただきました。
そして、今日は、3~4か月毎に訪問しているケア施設へ行く日でもあります。
今日は、昇段についての話をしました。
夢青葉の先輩が、初段を受けたのが、1年半を経過してからのことでした。
それに準じて、松風も1年半を経過してからの受験でしたから、去年8月に入会した新人さんも、今年の秋に受験可能ですが、来年の春に受験を申し込むことにしましょうと、提案しました。
今年から、受験のタイミングが早くなりました。
例えば、昨年秋、三段を受けた青葉さんたちは、今年1月1日付で認定されます。
そして、新規定では、今年秋に四段の受験申し込み可能です。
もし、秋に受験することになると、一昨年三段合格をして、二年間精進された方と肩を並べて、受験をするという事態が生じます。
具体的に日々精進なさっている方の顔を思い浮かべると、この方と一緒に受験をして良いものかと、おこがましい気がします。システムが変わったからと、十分に熟成しないままの受験となる思いがしてしまいます。
私のことではなく私の教室の会員さんのことではありますから、ご自分の考えで、エントリーをなさればよいのですから、もし、申し出があれば、止めることはいたしません。
この抵抗感は、どこから来るのでしょうか。
さて、今日の練習は、「近江八景」
前回から、やっと律詩の会歌を吟じるようになりました。四月からは巻頭言も朗読を始めるつもりです。
二時間の練習時間をどのように組むか、知恵を絞りながら、それでも、どうしても流れに沿って感覚で練習を進めてしまう私の癖は、なかなか治りそうにない。
会員さんたちも、それで良しとしてくださっているので、心づもりのままで、いくとしよう。
三か月ぶりの、介護施設訪問。
プログラムは、①「舟由良港にいたる」独吟。
② 舟由良港に至るの吟詠指導
③ 「寒梅」次回の課題を私が独吟
④ ハーモニカ演奏
⑤ ハーモニカと歌おう
いつも一時間の時間を頂いています。
ほぼ、水曜日なので、顔ぶれは同じ。いつもにこやかで、反応の良い女性が今日は、陰に隠れて静かでした。とても気にかかります。
一番のりのりで、大きな声を出して詩吟をしてくださっていた方が、お見送りの時間になって早めの退出。残念。
今日は、今までは、控えめで、目が合うとスイッとそらしていた方が、しっかりと目を合わせて、一番反応が良く口を動かしておられたので、雪のように白いお顔が、ピンクに染まってきて、目がキラキラと輝いてくるのを、目の当たりにして、一緒にうれしくなりました。
一人で歩ける方も車いすの方も同じに楽しめる点では、歌や詩吟は良いツールです。
楽しんでいただけると、「また、来ますね」と自然に言葉が出てきます。