風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

一段落したなぁ

2015年06月20日 | こたろう語録
昨日の夜は、玄関からすごく穏やかな楽しそうな風が吹いてきた。
僕は、素早くお迎えにでる。

このところ、僕のはるか上空をかあさんの気持ちが通過して、すっかり僕のこと、お見限りだったからねぇ。

なんだか、大変なことが進行しているってことはわかった。
おかげで、食欲もなく、かあさんが、どうしたの?大好きな猫缶なのにと言ってたなぁ。


さて、玄関では、かあさんとお姉ちゃんがそろい踏みだった。ほろ酔いでね。


なんだか、大仕事が終わって、お姉ちゃんもそこに行ってて、一緒に帰って来たみたい。
それで、駅から家への帰り道に、数少ない居酒屋さんに寄り道したんだって。

垂フ物とお刺身となんだかの貝の茹でたのをお姉ちゃんは、焼酎一杯、母さんは甘くないシークワーサーのジュースで、二人の二次会だったんだって。

最近母娘関係がとっても良くて、家に来ても夜遅くまでおしゃべりしてるし、きっと,かあさんがお酒が飲めたら、足しげくそのお店に行ったんだろうねぇ。

ことのほか、二人は幸せそうにしていたよ。

一言、辛口のコメントは、『「お母さん、教え方へた!」だった。
でもね、ご挨拶の時の、「夢組全員起立! ありがとうございました。礼!」っていうのは、とっても良かったよ。』

今日の大仕事への、コメントだったようだね。

甥っ子からは、「教えているときのおばちゃんは、かっこよかった」とのメールが届いたって。


一夜明けて、今朝、僕のはるか上空を動いていたかあさんの気持ちが、やっと僕の上に降りてきて、僕はごきげんさんです。
僕のこの様子を、撮ってもらいたいんだけど、何しろ、僕はかあさんのひざの上だし、携帯はそばにないし、かあさんは、僕の満足のいくまで、このままでいてくれるらしい。


あー、僕の安心の日々が、始まった。
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