パソコン内のフォルダを整理中。
『聴くことを』という見出しのファイルに、その一つのことばだけ、入っていました。
それに関連する言葉などを、集めようとしたのか、それだけを大事に、目立つようにしたのでしょうが、すっかり、忘れています。
その言葉を、どうして、このタイミングで、目にすることになったのか。
わかるような気がする。
忘れていたものは、廃棄と、決めて、取り鰍ゥった作業ですが、これ(「聴く」)は、私の永遠の命題。
つまり、出来そうもないこと、憧れること、戒めても戒めても、出来ないこと。
できないから、やっきとなって、目に訴えようとする。
それでも、いつのまにか、埋もれてしまう。
きっとそれは、忘れることで、自分が壊れないように守っているのだなと思う。
そういえば、誰かに言われました。
それをするなと言われたら、「人間をやめなきゃいけません」と。
はじめは、脅し文句として、私の耳に入ってきました。
だから、憤慨しました。
背骨に沁みついてしまったことは、なかなか、紙に書いた言葉を目にするだけでは、拭い去れないものがあります。
やろうとしていても、出来ないんだからねぇ、治せるはずもなく。
人様から聞くと、却って、憤慨して、できるものか!と、拘りを強くする。
悪循環だ。
私は、まさに『聞くことをせず、語ることが多い』から、余計にかたくなにさせてしまっているのだろうなぁ。
それは、止めたい、でも、出来ない。
がっかりして、「四頭立ての馬車」を思う。
瞬間的に反応する機会を避けて、距離をとることで、解決するのがいいんじゃない?
自分のできることで、自分自身も無理をしないで、続けられることをする。
聴くことを多くし、
語ることを少なくし、
行うところに力をそそぐべし。
成瀬 仁蔵
それができたら、信念徹底・自発創生・共同奉仕が、可能になるというもの。
順にたどって、「共同奉仕」に至るには、まず、言葉少なになのだね。
『聴くことを』という見出しのファイルに、その一つのことばだけ、入っていました。
それに関連する言葉などを、集めようとしたのか、それだけを大事に、目立つようにしたのでしょうが、すっかり、忘れています。
その言葉を、どうして、このタイミングで、目にすることになったのか。
わかるような気がする。
忘れていたものは、廃棄と、決めて、取り鰍ゥった作業ですが、これ(「聴く」)は、私の永遠の命題。
つまり、出来そうもないこと、憧れること、戒めても戒めても、出来ないこと。
できないから、やっきとなって、目に訴えようとする。
それでも、いつのまにか、埋もれてしまう。
きっとそれは、忘れることで、自分が壊れないように守っているのだなと思う。
そういえば、誰かに言われました。
それをするなと言われたら、「人間をやめなきゃいけません」と。
はじめは、脅し文句として、私の耳に入ってきました。
だから、憤慨しました。
背骨に沁みついてしまったことは、なかなか、紙に書いた言葉を目にするだけでは、拭い去れないものがあります。
やろうとしていても、出来ないんだからねぇ、治せるはずもなく。
人様から聞くと、却って、憤慨して、できるものか!と、拘りを強くする。
悪循環だ。
私は、まさに『聞くことをせず、語ることが多い』から、余計にかたくなにさせてしまっているのだろうなぁ。
それは、止めたい、でも、出来ない。
がっかりして、「四頭立ての馬車」を思う。
瞬間的に反応する機会を避けて、距離をとることで、解決するのがいいんじゃない?
自分のできることで、自分自身も無理をしないで、続けられることをする。
聴くことを多くし、
語ることを少なくし、
行うところに力をそそぐべし。
成瀬 仁蔵
それができたら、信念徹底・自発創生・共同奉仕が、可能になるというもの。
順にたどって、「共同奉仕」に至るには、まず、言葉少なになのだね。