風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

名前のない家事

2021年03月02日 | 徒然に日々のことを
ごみ捨てとは、準備されたごみ袋をごみ置き場に持っていくことでした。

昨年の、コロナ自粛で、在宅ワークとなった夫は、
① ごみ箱から取り出したごみ袋には、二か所からのごみを集め、しっかりと口を閉じる。
② ごみ箱には、ビニール袋をセットして、底に新聞紙を敷く。
③ 底に入れてある新しい袋がなくなっていたら、戸棚から補充する。
④ 忘れずに、ごみ箱の蓋をしめる。
⑤ ごみ置き場に持っていく。
⑥ 使用したマスクは所定のマスク用洗濯袋に入れる。
⑦ 手をしっかり洗う。

という一連の作業が、「ごみ捨て」と認識しました。
名前のない作業が、意味のあるものとして関連付けられ、一度覚えてしまうと、漏れのないごみ捨てができるようになりました。


そして、ごみ捨てと同じに考えては、失礼とは思いますが、それと同じことが、事務処理にもあるなぁと、ついさっき思いました。

名前がついて、周りに周知されると、なんとなく行っていたことに、意味があって、それには、それなりの準備と、意識づけがされるということ。

会員数が少ないころは、なんとなく、ふわふわと行って事足りていたことが、会員数が増えて、作業量も増え、限られた時間でしなければなら無いことも増えてくると、、名前を付けて、ちゃんと意識した作業をし、それに対する人員も必要となります。

そんな状況になってきたことを意識し始めた時、早引きをさせてもらうための説明をしていると、事務作業にも名前がついてきました。それよって付随する仕事も、やりやすい配慮をして頂けました。 おかげ様、ありがとうございました。






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