「左に傾いている」その言葉は、山田先生から始めて聞きました。
これまで、続けてきた体操と施術は、そこに向けて行われていたようです。
ちっとも知りませんでした。
「傾いている」の整体的な意味は、私の認識するのとは違っているのかもしれません。
鏡を見ただけでは、分かりません。無意識に、鏡を見て修正しているのかもしれませんね。
その傾きは、左の支えが弱いから起こった事です。ふんふん、それは、分かります。
支えが弱いのは、力が抜けているのだから、そこを起点として、あらゆる方面に向けての不調が連鎖して起き、ひろがっていきます。
その弱いところを、強化していくための体操が、効を奏して動き始めたので、先生は、言葉にしたのだろうなと、想像する。
山田先生は、施術の時、その時の私の心身の状況に応じて、操法の手順が違うようです。
毎回、状況を読んで、そのたびに、必要な手当てをしていたということです。
井本整体は、オーダーメイドで施術が行われるとは、このことです。
「左に傾いている」ことを、最初に私が聞いていたら、つじつま合わせの行動が起きて、いたことでしょう。
土台からゆっくり積み上げていく整体に対して、その先を知ったつもりになって先回りをしてはいけません。
傾いていることの意味、弱いということの意味、それを踏まえて、私の心の癖を読み取って、今、一番ふさわしいところに手を差し伸べる。
それが、山田先生の施術すなわち井本整体の操法です。
この一年で、ゆっくりさせてもらったおかげで、時間をかけて、体と向き合いました。
おかげで、気がついてなかった首から上のこわばり、こだわり、苦しさ、痛みが軽減されました。
ゆとりによって、ゆっくりとその原因に向き合えたからです。
すっかり解決を見たと思っていても、長年の癖は、ひょっこりと顔を出します。
体の癖は、熱タオルと体操で、積極的に修正していきます。
心の癖は、柔軟になった体が、優しく受け止めてくれれるはず。
それでも、何かのキーワードで、突然訪れる心の痛みは、もうそれは傷を負ったとの記憶でしかないのに、あたかも今も、血を流しているが如くに大げさに感じてしまうことがあります。
一度覚えてしまったものは、なかなか、忘れ去ることができないようです。
それは、弱さからくるものですか?と問うてみたけれど、答えはない。
”泣くくらいじゃったら、笑ったるわ、アハハ・・・”
「もうええわ」by藤井 風
時間がかかっても、遠まわりでも、基礎から修正していくことを、今、習っています。
ただやみくもに言われた通りにするというところから、一段登ったかもしれない。
心身の柔軟性がもう少し戻ってきたら、風君のように、笑ったるわ、アハハとね。
ふるさと言葉は、いいね。
これまで、続けてきた体操と施術は、そこに向けて行われていたようです。
ちっとも知りませんでした。
「傾いている」の整体的な意味は、私の認識するのとは違っているのかもしれません。
鏡を見ただけでは、分かりません。無意識に、鏡を見て修正しているのかもしれませんね。
その傾きは、左の支えが弱いから起こった事です。ふんふん、それは、分かります。
支えが弱いのは、力が抜けているのだから、そこを起点として、あらゆる方面に向けての不調が連鎖して起き、ひろがっていきます。
その弱いところを、強化していくための体操が、効を奏して動き始めたので、先生は、言葉にしたのだろうなと、想像する。
山田先生は、施術の時、その時の私の心身の状況に応じて、操法の手順が違うようです。
毎回、状況を読んで、そのたびに、必要な手当てをしていたということです。
井本整体は、オーダーメイドで施術が行われるとは、このことです。
「左に傾いている」ことを、最初に私が聞いていたら、つじつま合わせの行動が起きて、いたことでしょう。
土台からゆっくり積み上げていく整体に対して、その先を知ったつもりになって先回りをしてはいけません。
傾いていることの意味、弱いということの意味、それを踏まえて、私の心の癖を読み取って、今、一番ふさわしいところに手を差し伸べる。
それが、山田先生の施術すなわち井本整体の操法です。
この一年で、ゆっくりさせてもらったおかげで、時間をかけて、体と向き合いました。
おかげで、気がついてなかった首から上のこわばり、こだわり、苦しさ、痛みが軽減されました。
ゆとりによって、ゆっくりとその原因に向き合えたからです。
すっかり解決を見たと思っていても、長年の癖は、ひょっこりと顔を出します。
体の癖は、熱タオルと体操で、積極的に修正していきます。
心の癖は、柔軟になった体が、優しく受け止めてくれれるはず。
それでも、何かのキーワードで、突然訪れる心の痛みは、もうそれは傷を負ったとの記憶でしかないのに、あたかも今も、血を流しているが如くに大げさに感じてしまうことがあります。
一度覚えてしまったものは、なかなか、忘れ去ることができないようです。
それは、弱さからくるものですか?と問うてみたけれど、答えはない。
”泣くくらいじゃったら、笑ったるわ、アハハ・・・”
「もうええわ」by藤井 風
時間がかかっても、遠まわりでも、基礎から修正していくことを、今、習っています。
ただやみくもに言われた通りにするというところから、一段登ったかもしれない。
心身の柔軟性がもう少し戻ってきたら、風君のように、笑ったるわ、アハハとね。
ふるさと言葉は、いいね。