風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

吟友草加

2021年11月11日 | 詩吟
草加市に産声を上げようとしている教場の名前は

            吟友草加

            
と最終決定しました。

令和3年の1月に、草加市勤労会館に、教場の拠点と決めました。

それ以来、コロナ規制で、声を出す活動への使用許可が下りず、やっと今月から許されました。

毎月、毎月予約をしては、断られ、よくぞ頑張りました。
これで、このまま順調に練習が続けられることを願っています。
いよいよ、募集をはじめます。

この長い間に、ちらしをつくりなおしました。そして、試行錯誤の末、教場名も変更して仕切り直しです。

地元に住む幹事さんがつよみであり、頼みです。私もできる限りのことをいたします。


現在の顔ぶれは、幹事さんと、再入会予定の方と二人、お休み中の方一人。関吟未登録の方一人。そして、コンスタントに来てくださるビジターさん二人が構成メンバーとなります。
今日は、5人で、のんびり楽々の練習をいたしました。

1時半から、5時まで、丁寧にゆっくり致します。
今日は、CD伴奏を流しての練習を、何度も繰り返しました。
1回だけの独吟で、終わらないのが、また、良いかなと、時間たっぷりの恩恵です。

もし、新人さんが来てくださったら、A1のテキストから練習を始めます。
それまでは、時々の漢詩、好きな漢詩を課題にして、希望を聞きながら、補習クラスとします。


巻頭言から始まって、会歌、会詩合吟、滑舌、アクセントのための訓練、十分な発声練習をします。
体操に工夫をして、発声を始めるまでには、体のこわばりを取り、喉を十分に開いて、柔軟にします。それで、やっと吟詠がはじまります。

あれこれと、試したいことが、頭の中を廻り巡っています。
こんなこと久し振りです。嬉しいです。

やりすぎないこと。穏やかでいること。


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