風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

オルティンドーの先生と仲間

2021年11月21日 | 徒然に日々のことを
今日は、zoomの日でした。横浜でもzoomの開通テストをし、帰宅して落ち着く暇もなく、zoomのご招待を受けて、かつてのオルティンドーの先生と生徒さんたちと、旧交を温め、情報を交換し合いました。

先日のコンサートを聴くことが出来ず残念な思いをしましたが、三枝先生の「ブーウェイ」(こもりうた)を聞かせてもらいました。

そして、一緒に習っていたころからご自身も演奏活動をしていた馬頭琴奏者、ブルガリアの歌を歌っている人とそれぞれの歌や演奏も聞かせていただきました。
私は、ちょっと大きい声が出せない環境なので、吟詠は聞いていただけませんでした。

それぞれの分野で、第一人者でいらっしゃる若手の活躍は、メジャーではない言語のため事前の準備や情報集めに大変ご苦労をなさっているようです。
音楽活動をしている人と、趣味で、行っている者との気持ちのかけ様が、違っていますが、そのご苦労ぶりを明るく楽しく語られるので、伺っていて楽しいことでした。

8年ぶりの邂逅ですが、あっという間に距離が縮まって、話は盛り上がりに盛り上がる。
体は楽器ということで、どうメンテナンスをするか、このメンテナンスをする前は、体がどう酷かったかとか、私と似たような道筋で、体つくりをしている話とか、モンゴル語やブルガリア語での検索が非常に困難だとか、話題は、多岐にわたって、終わりがないのではと言うほど、途切れることなく続きました。

演奏活動を続ける上での困難などについては、門外漢なのですが、一回り以上若い人たち、娘と同じ年の人と、何の障害もなく、楽しく聴くことができて、会話が途切れませんでした。

同じことをしてきた間柄では、過ごした時の長さではないことがよくわかる。

楽しい時間を過ごしました。 ありがとう。


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