明日(令和4年ポリドール全国吟詠大会関東予選)の採点表の準備が整いました。
去年も使った計算表ですが、入力テストをして印刷に至るまでの作業をしていると
気が付くことがあり、手直しをしてもらいました。
最終的には、出来上がった票をプリントして、審査員会議で見やすいものに
し上がっているかどうかです。
去年よりは、文字も大きく整った気がしますが、どうでしょうか。
予選大会では、選手も出吟以外の時間はスタッフとして大車輪で働きます。
それが大変なことなのですが、その困難を乗り越えて、精神力がついて行くもののようです。
私のように、「コンクールに出るのに、あれもこれも仕事をしてるのに大変!」
なんて言う人は、一人もいません。
私は、採点入力係なので、部屋の外に出ることはできません。
入力に専念していればよいのです。それは私に取っては、好都合で、自分に良く
合った仕事だと思っています。
いろいろと、仕事をやるうちにわかってきたことがあります。
そこに長くいると、つい、わかった気になっておりましたが、
わかっているのと、出来るとは、天と地ほどの差がありました。
ちょっと振り返って、あれもこれもはできないということを知りました。
自分の身の丈を思い違いしてました。それを天狗と言うのだろうか。