風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

アーブル美術館贋作展

2020年09月20日 | こたろう
アーブル美術館は館長・藤原晶子と彼女の子ども2人からなるユニット。
母の指導の下、2人の子どもがフェルメールやダヴィンチ、ウォーホルからエリザベス・ペイトンといった古今東西の名画の模写をするというのが3人の主な活動。
2015年には渋谷パルコミュージアムで個展「大々贋作展」を開催する。

話題の親子3人組による古今東西の名画を模倣する冒険。世界で最もキュートでドキドキする贋作作品集。(図書館の本の説明より)


アーブル美術館https://www.facebook.com/370912376354368/photos/370916393020633/



「母親として、館長として、厳しい批評をしているが、最後には、これからどんな模写をさせようかという期待を抑えられませんでした。
本物には、まったく似ていないけれど、似せるつもりもないような大胆さでが、気に入っています。と結んである。

そう?はっきりと、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」とわかるけどね。
この本は、これが表紙です。その本の題名がわかるのは、背表紙のみ。

https://www.facebook.com/370912376354368/photos/pcb.2532982276814023/2532981696814081/?type=3&__tn__=HH-R&eid=ARDiP2CPHERbUVXDsE-zoNmyItiWnaC48wIuBMXbxb7Mhb7AlvxmJzSGVwxlB2cqENf5QW_7qLRZvtC4&__xts__%5B0%5D=68.ARBOt67i67JkH1Dh_suF1d1DSyik6cBHOYKU1qQcwrmjYEot0QWC4FFsu8ls0sXph8gqEl4Y1Rwt8GAEm8AqXf-jO8I9pw4FhIz7GZ8IqFrX6a-YSU2bwN4dItutrYdN5DTp7Wr054JNH8wjAlfEaIEQWeR7OqAFA72lbrUvbUJjwS64CqfbONLfurSQwtLtQxndxZnxx0SXzFPDeYLWJYEfP0_qEGgQZShJAVAtco9gRFgTQE95JUBzb1ACuIyJqD9G4zbbMkVzwEV9TUpbqal68kJXS9Ep5y9UsxDsMcpoB2DABJo_DP4wKhrW0ecH8e0mIK4QYftQn_HV6y0Ma3x3ag
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娘の荷物

2020年09月19日 | 徒然に日々のことを
長い間預かっていた娘の荷物、段ボールに7箱。
持って帰りました。

我が家の、断捨離は、こうして、娘に一抹の不安を抱かせて、中盤に差し鰍ゥりました。

何も言わずに、忘れたかの如くだった荷物に光を当てて、その行き先を決めていく作業は、終活でもある。
初めて、娘は、「終」の文字が自分と母との辞書の中にもあることを知って、胸がきゅっとなったみたい。

まだまだ元気だから、この作業ができるのだよ。
次のページへの出発の作業だからね、寂しくならないでとの言葉を聞いても、自分を抱っこして、更に大きな荷物をしっかと抱えていたころの強くて揺るがない両親のイメージをいまだに持っていてくれたのだねと、思う。

これまで、病気や事故もなく、心配をかけることもなくきたことで、親の今を見直すなんてことは無かったから。
まだまだ、力になれることはあるよと、言ってはみたものの、娘に取って、ちょっと、悲しいことだったかな。

それでも、「元気でいてくれてありがとう、これからも、元気で幸せでね。」と言って、笑ってくれました。

娘が出発した後、すっきりと片付いたコーナーをには、もう、物は置かない。

「両手に持ち切れない荷物は、さっさと置いて、身軽になってください」とは、夫の願い。

娘が来て、その勢いで、その言葉が出たのか、それとも、言うチャンスを狙っていたのか。

その両方でしょう。

いろいろと心配やら負担やらかけていた夫にも、ここらで、一段落して、「ありがとう」と、言えるようにしなくては。



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五行詩

2020年09月18日 | 徒然に日々のことを
五行詩とは、

  五行詩は、題名を付けて五行で自由に書く詩である。
  短歌のように57577音の制約はなく、題名を付けて五行で
  書くという以外は規則がない。なお、五行詩を連ねて書く
  『五行連詩』と、散文と五行詩を組み合わせた『五行詩文』という
  ジャンルもある。            # ウィキペディア#

そして、その五行詩を詩吟で詠っている流派もありました。

流派の記念事業として、詩を集め、優秀者の作品は、おそらく流派のトップの指導者陣であろう実力者によって、吟詠されて、CDとなっているのをファイルで頂いて、今、聞き入っていました。

その詩の内容といい、吟詠といい、素晴らしい。

ここには、アップできないので、とても残念です。

機会があったら、お聞きくださいませ。




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はじめの一歩

2020年09月17日 | 詩吟
はじめの一歩は、先月から、単独で、行っています。
須藤先生が、体調の回復がままならないため、素読を楽しむ会としては、当分お休みなのです。
はじめの一歩としては、平常の会場でも、十分三密が保てるので、視聴覚室から、会議室に戻っての練習です。

この会場は、気にせず声を出せて、ほぼ確実に第三木曜日が取れます。
ただ、会場費が、少しお高いのが、悩みの種です。

安い会場費のところは、いろいろと調べてみると、たくさんありますが、今の活動の低調な時期でも、決まった曜日と時間帯を取るのは、なかなか難しそうです。

あと数か月、須藤先生の復帰まで、みんなで頑張りましょう。

ここにいれば、復帰が決まったら、すぐに対応もできますね。

いつもは、サメ[ターが3人おいで下さるのですが、須藤先生の講習がないので、お声をかけていません。

かなり物足りないのでのですが、広い間隔を取って、心置きなく、練習をいたしました。

特に、ゆったりと、時間の過ぎる教室です。




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田村仁美

2020年09月16日 | 徒然に日々のことを
そろそろ柿が、出回るね。

田村仁美さんのジークレーによる版画の絵、9月と10月のカレンダーがすでに、飾られて、柿の時になるまで待たなきゃいけないの?と、メジロがといかけてる?

はいはい、お待たせしました。9月になったのに、忘れてたのではないのです。




          2020年-煌めく四季-田村仁美から
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聴くこと

2020年09月15日 | 徒然に日々のことを
パソコン内のフォルダを整理中。
『聴くことを』という見出しのファイルに、その一つのことばだけ、入っていました。
それに関連する言葉などを、集めようとしたのか、それだけを大事に、目立つようにしたのでしょうが、すっかり、忘れています。

その言葉を、どうして、このタイミングで、目にすることになったのか。
わかるような気がする。

忘れていたものは、廃棄と、決めて、取り鰍ゥった作業ですが、これ(「聴く」)は、私の永遠の命題。

つまり、出来そうもないこと、憧れること、戒めても戒めても、出来ないこと。
できないから、やっきとなって、目に訴えようとする。
それでも、いつのまにか、埋もれてしまう。
きっとそれは、忘れることで、自分が壊れないように守っているのだなと思う。

そういえば、誰かに言われました。

それをするなと言われたら、「人間をやめなきゃいけません」と。
はじめは、脅し文句として、私の耳に入ってきました。
だから、憤慨しました。

背骨に沁みついてしまったことは、なかなか、紙に書いた言葉を目にするだけでは、拭い去れないものがあります。
やろうとしていても、出来ないんだからねぇ、治せるはずもなく。
人様から聞くと、却って、憤慨して、できるものか!と、拘りを強くする。

悪循環だ。

私は、まさに『聞くことをせず、語ることが多い』から、余計にかたくなにさせてしまっているのだろうなぁ。

それは、止めたい、でも、出来ない。
がっかりして、「四頭立ての馬車」を思う。

瞬間的に反応する機会を避けて、距離をとることで、解決するのがいいんじゃない?

自分のできることで、自分自身も無理をしないで、続けられることをする。

    聴くことを多くし、
   語ることを少なくし、
   行うところに力をそそぐべし。 
                成瀬 仁蔵



それができたら、信念徹底・自発創生・共同奉仕が、可能になるというもの。

順にたどって、「共同奉仕」に至るには、まず、言葉少なになのだね。


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季節が変わる

2020年09月11日 | 体を整える
体は、一足早く、季節の変わり目を感知して、準備を始める。
体の外と中とのぎゃっぷで、変調をきたす。

季節ごとの変わり目が来ると、山田先生の繰り出す言葉。
それで、毎回、あ、そうだと、思い至り、体への働きかけが始まります。

今のところ、西洋医学的な血液検査からは、異常値を出していませんが、私の問題は、「腎臓」にあるそうです。

いろんな、日々の、体の変調に、そうなんだねぇと、感じることがありますが、まだ、自覚をしていません。

自覚をすると言えば、痛みを感じたり、こわばりを、発見したりして、これがそうなんだと、言葉で、言ってみる。

が、まだ、学びの途中。先生からの指示は、「午前中に足湯」の指示を頂く。

そして、別の角度からの喉のアプローチを、指導いただきました。

これが一番、今までで、その感覚を捉えることができました。

これなら、一人でできそう。

体の妙ということを、とても感じる瞬間。

この三番目にしてやっとと、思うか、それとも子の順番だったから、実感できたととらえるのか、それは、神のみぞ知る。

今の、それを、大事にすることから始まる。

生まれた時には、完璧な連動をしていたのに、だんだんと、断線したり、固くなったり、緩み切ったり、何億ともいえる、連結を、元に戻すのは、至難の技です。

はじめから、低値安定を目指しては、残念なことだから、今のレベルで、良いバランスをとる。ということなんだろうか。

ますます、面白くなる。

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ときめいて、さいごまで

2020年09月10日 | 詩吟
夢青葉、おけいこ再開。

懐かしいような気分で、会場へと歩を進めました。

心づもりあって、私の到着前に、発声練習を始めることとなって、しばらくたちますが、なかなか、慣れないでようです。
これも慣れです。リズム感をもって、滞りなくいたしましょう。

何かといえば、細かくグチグチと修正を加えるられて、腹も立とうと思いますが、そのうち居なくなれば、伸びやかに羽ばたくことができるはずです。

今は、助走をしている時。
ゴムをぎりぎりと巻いて、巻いて、巻いて、こぶができるくらい巻きあげている時と思って。
縛りが取れたら、上目を狙った声も出せるようになり、予想以上の上空を飛ぶことができるはず。

今少し、我慢して、小言を受けていただきましょう。

               がんばれ!



会員さんが、駅まで、車でお迎えに参りますとおっしゃってくださいますが、これは、お断りしています。
練習が終わって、ほっと一息の帰りは、他の会員さんと一緒ですから、お言葉に甘えています。
重い鞄を引いていることもあるし、何よりも私は、足が遅いので、これは、足並みをあわせてもらう必要がないので、助かります。


私には、拘りがあって、それを譲れない部分がたくさんあります。
どうしてもそれと、関わらねばならないときは、我慢して下さいませ。
目の上のたん瘤は、そのうち、引いていくものです。

       
        ”ときめいて日々を過ごす”

              心からの願い

          ときめかなくなったら、おしまいよ




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重陽の節句

2020年09月09日 | 詩吟

重陽の節句に、お稽古日が当たりました。

菊の花弁を浮かべたお酒で、健康、長寿を願って乾杯と行きたいところを、我慢して、ご挨拶のみ。

コロナの影響を受けて、様々な心模様の会員さんたちではありましょうが、一人も欠けること無く集まれたことを、心から、感謝いたしました。


今日は、ホールをお借りしています。
そして、マイクセットもあり難いことに、無料ですから、大いに楽しもうと、独吟の個人発表は、舞台に上がってスタンドマイクの前で、行いました。

どなたもしり込みすること無く、発表なさって、意気軒高!

リセットしての再開としては、いい感じに気分が上がって来ています。
ゆるゆるとでも、下がらないで、進んでいっていることに、安堵。

菊酒を飲んだつもりで、さらに、健康で、ありますように。




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風がふいてる

2020年09月03日 | こたろう
暑い夏の日、あの日は、たしか、気温34度。

こんなにハンカチがパタパタと音を立てるほど風が吹きこんでいるその先に、こたろう様はお昼寝をしていらっしゃいます。


そして、今日は、扇風機の風を受けて心地よさそうに、身を投げ出していらっしゃいます。

猫様は、風が苦手とお聞きしておりましたが、、、
ちがったのですね。



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