風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

田村仁美 もみじ

2021年11月13日 | 徒然に日々のことを
田村仁美  2021年 -煌めく四季- 11月 12月

        「歴史(とき)を彩る」  もみじ・エナガ




美しい紅葉を見ると、モンゴルの黄色一色を思いだします。
赤く染まる木は、三度経験した秋には、見たことがありません。
おなじ「こうよう」でもこちらの『黄葉』ですね。
日本の四季は、多彩です。

田村仁美さんのツイッターを見つけました。
惜しげもなく、たくさん次々と絵を見せてくださいます。
そろそろ、絵を一枚と思ってましたが、当分ここで、満足できそうです。

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吟友草加

2021年11月11日 | 詩吟
草加市に産声を上げようとしている教場の名前は

            吟友草加

            
と最終決定しました。

令和3年の1月に、草加市勤労会館に、教場の拠点と決めました。

それ以来、コロナ規制で、声を出す活動への使用許可が下りず、やっと今月から許されました。

毎月、毎月予約をしては、断られ、よくぞ頑張りました。
これで、このまま順調に練習が続けられることを願っています。
いよいよ、募集をはじめます。

この長い間に、ちらしをつくりなおしました。そして、試行錯誤の末、教場名も変更して仕切り直しです。

地元に住む幹事さんがつよみであり、頼みです。私もできる限りのことをいたします。


現在の顔ぶれは、幹事さんと、再入会予定の方と二人、お休み中の方一人。関吟未登録の方一人。そして、コンスタントに来てくださるビジターさん二人が構成メンバーとなります。
今日は、5人で、のんびり楽々の練習をいたしました。

1時半から、5時まで、丁寧にゆっくり致します。
今日は、CD伴奏を流しての練習を、何度も繰り返しました。
1回だけの独吟で、終わらないのが、また、良いかなと、時間たっぷりの恩恵です。

もし、新人さんが来てくださったら、A1のテキストから練習を始めます。
それまでは、時々の漢詩、好きな漢詩を課題にして、希望を聞きながら、補習クラスとします。


巻頭言から始まって、会歌、会詩合吟、滑舌、アクセントのための訓練、十分な発声練習をします。
体操に工夫をして、発声を始めるまでには、体のこわばりを取り、喉を十分に開いて、柔軟にします。それで、やっと吟詠がはじまります。

あれこれと、試したいことが、頭の中を廻り巡っています。
こんなこと久し振りです。嬉しいです。

やりすぎないこと。穏やかでいること。


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五似ん会 倉敷へ

2021年11月09日 | 徒然に日々のことを
二年ぶりの五似ん会 倉敷にできたばかりのホテルにて、五人全員が集まりました。

お決まりの会食と、部屋でのおしゃべりに花が咲きました。

去年、一番元気とおもっていた人が急病となり、思いがけないことが起こるという危機感を抱き、「会えるうちは、あっておこうね」が合言葉になりました。

5人の内、持病もなく薬を飲んでいないのは、私一人になりました。

それとて、何が起きるかわからないという危機感をコロナから授かって、少々無理をしてでも五似ん会には、足を運ぶと決意を新たにする。





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赤ちゃんの体

2021年11月08日 | 体を整える
その生命の奇跡ともいえる誕生を、損なわないように、首を肩を肘を股関節を膝を足首を守って欲しいと思う。
生まれたての赤ちゃんを、無理やり縦に抱っこしたり、自転車でかっ飛ばして、首に衝撃を与えたり、あらゆるジョイント部分に、衝撃を与えないで欲しいと思う。

赤ちゃんを抱っこしたり、おんぶしたりするグッズが増えているけれど、それは、お母さんとお父さんとが楽になるだけのものが多く、赤ちゃんの体を守るためのものではないものがちらほら見えてきます。

今は、柔軟だから、大丈夫でも、あるいは、泣いて訴えているのに理由がわからなかったり、先に行ったら、大きな障害となってしまうに違いないから。

生まれたての赤ちゃんは、静かに薄暗いところで、寝かせてあげてください。
無理やり、外に連れ出そうとしないでください。
赤ちゃんは、お人形ではありませんから。
大事に大事に、大人の勝手で、連れ出したり、ゆさぶったりしないでください。
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足首の問題

2021年11月05日 | 体を整える
耳を澄まして音を聞きとるように、体への感覚を澄まして、違和感を聞き取る。
今日は、足首を微妙に動かしてみて、膝から腰へとひとつながりになる角度を感知する。

このつながりが何らかの障害で損なわれたとき、痛みとなって、「異常だよ」と赤信号を送ってくれます。
繫がり途切れたら、様々な不調を呼び込み、痛みが起きるからです。

今日は、足首のちょっとの角度で、膝から股関節へのラインが開通しました。
正確には、断線して、てんでの方向に向いていたのが、正しくつながったということです。

生まれたての柔軟な体が、如何に完璧に今まで働いてくれていたことか。
働きすぎて、痛みが出てきたときに、慌てないで、つながりが損なわれているところを探します。痛みを抑えるだけでは、何の解決にもならないということ。

人任せではなく、自分で、「整体」へと導くということが、「人体力学」の一つの考え方なのだろうなぁと、思う。
痛みは、悪いものではなく、警告です。
警告を受けたら、速やかに、対処しましょう。



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草加市新田の教場

2021年11月03日 | 詩吟
11月11日(木)いよいよ、教室再開。

やっと、会場の使用許可が下りて、練習が始まります。
まず、今いるメンバーで、始めます。もしかして、見学の方がいらっしゃったら、嬉しいのですが。

「大きな声を出さない」世の中ですから、なかなか思うようにいかないことを託ちつつ、待ち遠しい思いをさせていた方たちに集まっていただきます。

それから、ぼちぼち新人さん募集ということといたしましょう。

本当にお待ち遠さま。


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五月雨を

2021年11月03日 | 詩吟
五月雨をあつめてはやし 最上川  芭蕉

今日の課題は、夢松風初めての俳句。

先日のリモート研修で習った俳句「五月雨を」を、古賀先生にならって、心と体がおおいに動いた研修の余韻が消えないうちにと、課題に選びました。

今まで、陰旋法で練習してきたのに、陽旋法の俳句を並ぶには、気がかりがありましたが、あまりその心配はなく、コンダクターでサメ[トをしながら、それぞれが、それぞれの俳句を吟じました。

五月雨をで始まる芭蕉の句は、大井川もありましたから。
同じ節まわしで、詠ってみたり、伴奏を聞いてみたりしました。
それでも、1時間は、俳句一題では、完成度は別として、不消化の様でした。

二時間目は、一吟の後は、各自の課題で、個人練習と相成りました。

これは、皆さんのウキウキ感が伝わってきます。

日頃の、吟題消化となっている練習の、欠点が浮き彫りとなり、これからの練習内容の課題です。


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