地域センター祭に出演のため、急遽編成した女性三人の律詩の連合吟の練習が
1日に始まりました。
私は、日頃6本のところを、7本に上げなくてはなりません。
そして、私のパートの出だしは、六の頭高の発声、そして、尾聯の合吟部分には、八の高さがあります。
この困難な吟詠をすることを体に言い聞かせながら、私にとっての
「いい加減」を探りながら練習をします。
センター祭にお越しの観客の心を動かす吟詠は如何なるものなのかなぁと。
さらに、楚々とした声の2人の仲間とのバランスも考える。
少ない練習回数で、その、ちょうど良い加減は見つけられるかな?
とりあえず、今日の練習は、伴奏を流して三人のつなぎと、シンプルに詠う
事を目標を決め、それに対ては、まずまずだったかな。
いつも目いっぱいの吟詠をする私が、はじめて加減を考えている。
促成とはいえせっかく出来たチームなのだから、満足のいく吟詠をしたい。
さようならば、されど、、、、、
次の顔合わせは、10日です。
それまでは、一人練習です。胸を開いて、良く響かせること。
いつもより高い音の吟詠に、体を固くしないこと。
どんなに状況が変わっても、気を付けることは同じ。
そして、その10日が来ました。
午前中に声を出していたので、声のコントロールが出来ると高をくくって
いましたが、思うようにいかないものです。
今回この機会を頂いたことで、苦手にも楽しく挑戦しています。
あと2回の練習の内1回は、出席できそうもないので、その時に出入り手順も
しっかりと覚えておきたいのですが。
最後の仕上げにでられなかったときは、ちゃんと頭に入っている人に当日は
指示出しをして頂きたいと、お願いをしておきました。