しばらく前ですが、うらべにさんから手作り味噌をたっぷり頂いてしまいました。
そして今年は柚子があたり年。
柚子味噌にしなくては!
おにぎりの芯にしようと、果汁はあまり入れない、酸っぱくないタイプの柚子味噌をつくってみました。
■■柚子味噌
■材料
お味噌(うらべにさんありがとうございました!)
柚子の皮 下ゆでしてやや粗めに刻む
白ゴマ ミルで摺る
干し柿 お砂糖の代わりに使ってみました
クルミ 軽く乾煎りして粗く砕く
お砂糖
柚子が沢山あったため、それにあわせてお味噌を足していったらとってもたっぷり出来てしまいました。
味噌を沢山使うもの・・・・ゆべし?
実は昨年つくったゆべし、最初の蒸し方が足りなかったようで、紙に包んで干しているうちになんとカビが!蓋がハズレてお味噌が露出していたのも原因かもしれません。
心の傷が癒えるまでしばらくゆべしはパスしようかと思っていたのですがお味噌も柚子も沢山あるのでやっぱり挑戦することにしました。
でも今年はちょっとだけ。(去年は10個も作ったのに。うう。)
昨年の反省を生かして次のような工程で。
■■ゆべし
■作業工程
(1)柚子を丸ごとさっと湯通しする。
(2)ヘタ側に切り目を入れフタ状にする。
このとき切り離さない。切り離すとあとでフタと下部の組み合わせが分からなくなり、ぴったりフタが出来なくなる原因になる。
切り離さないという方法は、昨年調べた作り方で見てはいたのですが、昨年は切り離す説に従ってしまったのでした。
(3)果肉を取り出し味噌を詰める。あまり沢山は入れない。7分目くらいか。
(4)アルミ箔でドーナツ状の台を作りそこに柚子を載せ、蒸し器で蒸す。
(柚子の皮が茶色くなるまで)。
(5)紙には包まず、そのままザルに乗せて干す。
昨年は紙に包んで逆さテルテル坊主のようにしたのですが、こうすると中の状態が確認できず心配なのです。
(開けてびっくり、カビが~というのも怖いです)
干物用ネットなどで干している例も沢山あり、必ずしも包む必要はないようです。
(6)時々裏返したりしてよく干す。
2007/12/09 蒸し立てのゆべし
去年に比べると茶色く蒸し上がっています。
2007/12/23 ゆべし
約20日後。
フタ部分に隙間も発生せず、無事に縮んできているようです。
そろそろ味見頃かな?
柚餅子の味噌に柚子や干し柿を入れる、というのはかなりのアレンジかも。
いくつか検索しましたがみかけませんでした。
吉と出るか凶と出るか。
(長い歴史を経てそういう作り方がないってことはつまり・・・・)
そして今年は柚子があたり年。
柚子味噌にしなくては!
おにぎりの芯にしようと、果汁はあまり入れない、酸っぱくないタイプの柚子味噌をつくってみました。
■■柚子味噌
■材料
お味噌(うらべにさんありがとうございました!)
柚子の皮 下ゆでしてやや粗めに刻む
白ゴマ ミルで摺る
干し柿 お砂糖の代わりに使ってみました
クルミ 軽く乾煎りして粗く砕く
お砂糖
柚子が沢山あったため、それにあわせてお味噌を足していったらとってもたっぷり出来てしまいました。
味噌を沢山使うもの・・・・ゆべし?
実は昨年つくったゆべし、最初の蒸し方が足りなかったようで、紙に包んで干しているうちになんとカビが!蓋がハズレてお味噌が露出していたのも原因かもしれません。
心の傷が癒えるまでしばらくゆべしはパスしようかと思っていたのですがお味噌も柚子も沢山あるのでやっぱり挑戦することにしました。
でも今年はちょっとだけ。(去年は10個も作ったのに。うう。)
昨年の反省を生かして次のような工程で。
■■ゆべし
■作業工程
(1)柚子を丸ごとさっと湯通しする。
(2)ヘタ側に切り目を入れフタ状にする。
このとき切り離さない。切り離すとあとでフタと下部の組み合わせが分からなくなり、ぴったりフタが出来なくなる原因になる。
切り離さないという方法は、昨年調べた作り方で見てはいたのですが、昨年は切り離す説に従ってしまったのでした。
(3)果肉を取り出し味噌を詰める。あまり沢山は入れない。7分目くらいか。
(4)アルミ箔でドーナツ状の台を作りそこに柚子を載せ、蒸し器で蒸す。
(柚子の皮が茶色くなるまで)。
(5)紙には包まず、そのままザルに乗せて干す。
昨年は紙に包んで逆さテルテル坊主のようにしたのですが、こうすると中の状態が確認できず心配なのです。
(開けてびっくり、カビが~というのも怖いです)
干物用ネットなどで干している例も沢山あり、必ずしも包む必要はないようです。
(6)時々裏返したりしてよく干す。
2007/12/09 蒸し立てのゆべし
去年に比べると茶色く蒸し上がっています。
2007/12/23 ゆべし
約20日後。
フタ部分に隙間も発生せず、無事に縮んできているようです。
そろそろ味見頃かな?
柚餅子の味噌に柚子や干し柿を入れる、というのはかなりのアレンジかも。
いくつか検索しましたがみかけませんでした。
吉と出るか凶と出るか。
(長い歴史を経てそういう作り方がないってことはつまり・・・・)