バジルを一鉢、ベランダで育てています。
例年うっかりしてすぐ花を咲か枯らしてせてしまうのです。
しばらく前、花穂がついていたので、ああ、今のうちかも、と大幅に葉っぱをむしってバジルペーストにしました。
ほとんど丸裸にしてしまったのに、その後またじゃんじゃん葉っぱが育ってきました。
大切においておくよりも、沢山葉っぱを摘んだ方がいいみたい!
かなり茂ってきたので2回目の収穫です。

2008/7/11 バジルの葉収穫
結構な分量がとれました。
バジルの隣の鉢のパプリカは今年はアブラムシだらけ、でもバジルにはアブラムシはつかず、感動です。
バジルの株はまたもや丸裸になってしまいました。

2008/7/11 2回目の丸裸バジル
■■バジルペースト2008(2回目)
■材料
バジル
ニンニク
オリーブオイル
塩
カシューナッツ、湯むきアーモンド
■作り方
(1)バジルの葉っぱは、収穫後、湿らせたキッチンペーパーで一枚ずつ拭きます。
(これが結構大変。でも洗わない方がいいみたい)
(2)ナッツ、ニンニク、オリーブオイル、塩をまず細かめにスティックミキサーでペースト状にする(松の実がないので今回はカシューナッツ、湯むきアーモンドを使用しました)。
(3)フードプロセッサに移して、さきほどのナッツペースト、バジル、オイルを入れ粉砕。
バジルは極微塵切り、という風になり、全行程スティックミキサーで作った時とは少し違う感じ。味はどれくらい違うのかな?(私に違いがわかるのかな?)
(4)電子レンジで簡単に消毒したびんを冷ましておきます。少しオイルを注いで、びんを傾けてくるりと回しオイルをガラスに馴染ませておきます。こうするとペーストを入れたとき気泡が入らなくて滑らかに充填できる気がします(バジルペーストにオイルが少なすぎなのかな?)。
ここにバジルペーストを7~8分目ほど入れ、更に表面にはオイルを張っておく。
(5)作業に使ったフードプロセッサの容器には、たとえゴムベラを使ったとしてもまだバジルペーストがいっぱいついています。そのまま洗うと、油分が多いので大変なことに。
ごはんやジャガイモ、パスタなどをこの容器に入れてよく混ぜると、容器は綺麗になるし、おいしいおやつは出来るし、一石二鳥です。
出来上がり~。

2008/7/11作 バジルペースト
今回使ったのはトルコのオリーブオイル。
250mlビンが空になりました。

2008/7/11 バジルペーストに使ったオイル