愛媛のイタリアンレストランのシェフ、かずさんのブログで拝見して以来ずっと気になっていた、「桃とトマトの冷製パスタ」(画像はこちらとかこちら)、とうとう作ってみました。
冷製パスタというものの作り方がいまひとつよく分からないし、細いパスタがいいのに中細の平たい麺しかないし・・・。
あと本家は枝豆を合わせているのだけれど手元にはなく・・・。
結局黄色いトマトと桃、そして青みにベランダのバジルを少し散らしてこんな感じになりました。

2008/7/20 桃とトマトの冷製パスタ(白い方が桃)
冷製パスタというものの作り方がいまひとつよく分からないし、細いパスタがいいのに中細の平たい麺しかないし・・・。
あと本家は枝豆を合わせているのだけれど手元にはなく・・・。
結局黄色いトマトと桃、そして青みにベランダのバジルを少し散らしてこんな感じになりました。

2008/7/20 桃とトマトの冷製パスタ(白い方が桃)
トマトと桃、塩、胡椒、オリーブオイル、ニンニクオイル少々を和えて冷やしておき、そこに一度水で冷やした麺を入れて和えてみました。
塩味の桃ってどんな味!?と思っていたけれど、なるほど違和感がないのです。固さがトマトと似ているので、口に入れた瞬間はどちらか分からない程。
外側がうっすら塩味になっており、噛むとじゅわっとほの甘い果汁がたっぷり(実は今回の桃は甘さ少なめだった)。トマトの場合は少し酸味のある果汁です。
ここに、コリコリした枝豆が加わると食感にも変化があって素敵なのかな~。
でも麺を水で締めず、普通に和えるだけでもよかったかも。トマトと桃から出る果汁が麺に染みこまず、ソースと麺が一体化していませんでした(固ゆで過ぎたかな)。麺が細ければほどよく馴染むのかもしれないけれど、今回太い麺だったのがいけなかったのだな。
別に冷え冷えでなくても、ほんのりぬるい温度でもおいしそう。
本家とは実は全然違ったものを作っていたのかもしれませんが(かずさん、如何でしょうか!?)、これはこれでよいものでした。
自分で料理していると、味が想像がつかないものって滅多にないけれど(なので料理したくなくなるのだ。暑かったりすると)、これはなかなかに意外な味わいでした。
意外だったし、おいしかったし、めでたしだ。