しばらく更新ご無沙汰して失礼しました。
溜まっている分、沢山更新していきたいと思いますのでよろしくお願いしますね。
週末や休日はエシャロットやタマネギの苗を植えたり、My柿にカラスよけネットを張ったり、マルメロのコトニャータ(パート・ド・フリュイ)やりんごジャムを作ったりしていました。
コツコツ作業しているつもりなのに、一向に生ものが片づかないのは何故。
生ものすら片づかないのだから部屋の状態は推して知るべし・・・。
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今年植えたサツマイモの記録です。
よかったら全品種のリストもご覧下さい。
皮の赤い安納芋は、2種類買ってみました。ひとつは楽天のOOSUMIの安納かのや、もうひとつは上山種苗の安納3号です。
合計4畝(40本)植えました。
OOSUMIから届いた苗は、ゴールデンウィーク前くらいとやや早めに到着。準備ばっちり、畝を作って待ちかねていたのに、植えた直後、霜が!地上部は枯れ果てて瀕死の状態、もうダメかと思って再度注文しました。
ところが新たな苗を植えようと、よく見ると、霜で完全に死んだものはごく少ないのです。苗の数はほぼ純増。あらま。
その後上山種苗から苗が届いた頃にはもう植える場所がありません。という訳で実家に20本託卵しました。
植え方は、直立もしくは斜めに苗を差し込みました。
でも、小さめの芋を沢山とるには(丸干し芋を作りたいのです)、苗を横倒しにしてなるべく多くの部分を土に埋め込むような、船底植えがよいのかもしれません。
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安納芋はこんな風につるに着きます。これだけ沢山ついていれば優秀!
こちらは安納3号で、畑にスペースがなくなってしまったため実家に植えてもらったもの。
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こちらも実家の安納3号。 こんなに寂しい場合もあります。
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こちらがMy畑のもの。掘った後、持って帰るところですが、左の箱、および箱と箱の間にとても細長いお芋(30cm以上)があるのがわかるでしょうか。 ある1株だけに、この細い芋がついていました。ほかは、丸っこいタイプです。
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ニンニク跡地に、左右空き畝で植えた1畝分のものです。 新聞1枚半ほどの大収穫でした。 理由を考察してみると・・・ ・ニンニクの残肥などがあって土壌がよかった ・となりの畝と競争せず日当たりがよかった
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10/18、わらびさんご夫妻と一緒に芋掘りをしました。左が安納3号、右が安納ゴールドです。
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この時の1畝分はこのくらい。 ここにも、細長タイプが数本ありますね。 堀立てをいくつかプレゼントしたので、総量はもう少し多めだったと思います。
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最後の芋掘りは11月1日だったかな。安納3号を2畝残してありました。 この畝はすごく寂しい! 南側はベルベット、北側は安納3号でした。競争に負けて日当たりが悪かったのかな・・・。
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こちらは上のものの北側の畝。南が(出来の悪い)安納3号、北が空き畝でした。 こんなに出来に差があるなんて!(少しは混ざったかもしれないけれど) ネズミに囓られたお芋はあるけれど、クズ芋が少ないです。
やはり日当たりはとても重要そうです。
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近所の産直に偵察に行ってきました。「安納芋」として売っていたのがこちら。
細長い!
値段は150円と安いですが、かたち的には、My畑産安納芋、勝ったかも。むふ
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安納3号と安納かのや、掘った時期も育ち方(霜にあったりあわなかったり)も植えた環境も違うので一概には言えませんが、多少違うような気もします。
・安納3号の方がやや長いか。
・安納かのやの方が、マウスのようにまるっこくてすべすべした芋がとれる。
・どちらも、極端に細長い芋になることもある。
・最後に掘った安納3号は条溝が深めだが、これは長く地中において成長が進んだせいだろうか?
・味に関してはまだ不明です。
もしまた植えるとしたら、安納かのやと安納3号、どちらにしよう?
決め手は特にないなあ・・・。