採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

コリンキーピクルス

2012-08-20 | +野菜系保存食

週末は、土日とも午前中に畑に行って、草むしりをがんばってきました。
夕方涼しくなってから行こうと思っていると、いつのまにか日が暮れて行きそびれたり、たとえ行ったとしても、蚊に刺されたり、疲れ切って晩ごはんの仕度に差し支えたり。
午前中に行くと、余りの暑さに必然的に12時くらいには作業を止めざるを得ず、がんばり過ぎないという利点があることがわかりました。

寝坊なので、午前中といっても早朝は無理で、せいぜい9時台からのこと。
既に暑さは相当なものです。
でも、サウナだと思うことにすれば、耐えられないこともない(しかも無料)。

2日間、刈りに刈りまくって、干し草の山を5つ作り、ジャガイモ跡地、タマネギ跡地、トウモロコシ跡地といった大面積のところは概ね片付きました。
やった!
来年は、空き地にしておくのでなく、何か植えておきたいものです。
(枝豆とか?)
大事な作物があると、草刈りのモチベーションももっとあがるはず。

しばらく前お友達から、「最近ものすごく掃除片づけを頑張っていて、もう家中ピカピカなの☆」という達成感に満ちたメールを頂きました。
暑さに負けてぐだぐだ過ごし、家中ごっちゃりしている私は、ダイエットに自分だけ失敗してスナック菓子を貪る女子のように、「私なんて、私なんて~。ううう。どうせどうせ~(バリボリ)」という気分でめげ気味でしたが、今回の草刈りでは、ちょっとだけ達成感を味わえました。

この勢いで、部屋も・・・。

んー・・・・・。 

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畑から(種類は偏向しているものの)供給があるので、野菜の買い物は厳禁!なのですが、先日長野方面に行った際、ついついコリンキーを買ってしまいました。

だって、何と1個30円。
袋に包んでラベルシールを貼って、それで30円・・・。
申し訳なくなる程の値段です。
感謝の気持ちも込めて、これは買わなきゃ。 
 

コリンキー

コリンキーは、若採り・生食用のカボチャで、コリコリした食感(コリンキーとはよく名付けたものです)。
ピクルスにぴったりの野菜です。
果皮の色が明るいレモン色くらいの幼果のうちの方が、コリコリ感があってピクルス向きです。
今回購入したものは、まさにピッタリのタイミング。 

コリンキー

切ってみると、まだワタやタネ部分も未成熟で柔らかいです。
ピクルス用には、ワタを取り除いて使います。 

コリンキー

果肉部分は、タテ4つ割り後、薄切りにしてピクルスに。


■■コリンキーピクルス
■今回の作り方
(1)コリンキーをタテ4つ割り後、水平方向にスライス。今回は割と薄めにした。
(2)スパイス、ワインビネガーなどを煮立て、ピクルスビネガーを作り、冷ましてからコリンキーに注ぐ。
(3)注いでみたら酢が足りなかったので、ワインビネガーをどぼどぼ継ぎ足した。

◎反省点
・酸っぱすぎた!
・ふだんリンゴ酢を使うところ、ワインビネガーを使ったせいもある。
・でもそもそも、ビネガーが足りないからとワインビネガーを継ぎ足したのが大問題。
 ちゃんと味見して、必要なら水を足すべきだった。
・コリンキーはきゅうりやタマネギなどより水分含有量が少ないようなので、漬け液の酸味は控えめでいいかも。

 

コリンキー

おまけ。
このくらい未熟なコリンキーならばワタ部分も食べられます。
ズッキーニを焼くのと同様に、フライパンで焼きました(味もそんな感じ)。
焼いたものをオムレツに混ぜ込んでもグーでした。

コメント (14)
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