採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

手作りがんもどき

2017-02-14 | +ふたりの日

頂きもののひじきがあったので、何を作ろうかな?と考えていました。
ダンナサマから、
「がんもどきは?」
と提案が。

なるほど。
ひじきの含有量は大したことありませんが、作ってみましょう。
丁度大和芋もありました。

■■手作りがんもどき
■材料
とうふ2丁
ひじき ゆすいで固めに戻しておく
ニンジン千切り 電子レンジで少し加熱
ぎんなん 茹でて皮を剥く
きくらげ(入れたかったが、なかった)
大和芋 すり下ろして小さなこぶし大くらい
卵 1個か2個
煎ったエゴマ 少々
フキの煮物 小さめ小口切り (たまたまあったので)
塩少々

■作り方
(1)1日目:バットに網をおき、8つに切った豆腐をペーパーに包んでのせ、もう1枚のバットをのせて、更に重石をして水切りをする。

(2) 2日目:材料を混ぜ合わせ、小さく丸めて濡らしたお皿におく。
 丸めるとき、ぎんなんは表面に出ない方がよい。

(3)揚げる。
 タネの状態で、翌日までとっておいても大丈夫そう。 

手作りがんもどき

丸めたタネ。
山芋が入っているのでもちもちして扱いやすいです。
豆腐の水切りが足りなさそうな場合は、ヒジキを固めの状態で混ぜてしまうといいかも。

手作りがんもどき

揚げました☆
生姜醤油で頂きます。 

手作りがんもどき

中はこんな感じ。
ふんわりして香ばしくて、美味しいです。

市販のがんもどきも、おでんのときは必ずに買いますが、おかずのメインにしようとはあまり思いつきませんでした。
でも手作りの揚げたてがんもどきは、晩ごはんの主役になれる美味しさ! 
表面がサックリ香ばしく、中はふんわりしています。 

巻きずし

この日は巻きずしも作りました。
シイタケ佃煮、フキ、厚焼き卵、ウコギ(冷凍しておいたもの)。
(後から、節分だったと気づきました。) 

余ったがんもどきは、おでんに入れました。
揚げたては美味しいけど煮るとどうかな?と自信がありませんでしたが、煮ても美味しいです。
市販品より空隙が大きいのかな、だしをよく含みます。 

自分で作ると、ぎんなん入れ放題、というのも嬉しいですよね! 

おでんのシーズンは、1回か2回は作ってもいいな、と思いました。
(今シーズン、2回も作ってしまいました) 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする