採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

わらび邸新年会

2017-02-16 | +お客さんの日

1月末、生ハムの仕込みに、わらび邸におじゃまして参りました。
(仕込みに関してはまた別記事にて)
今年仕込んだのは、Duckbill師匠、わらびさん、初挑戦サチコさん、そして私。

仕込みの後は新年会☆ 3組+私の7人です。
(ダンナサマはいっつも仕事でつまんないにゃー)

美味しいお料理のいくつかをご紹介します。
 

わらび邸新年会

Duckbillさん作の、キジ燻製。
鶏とは違う、筋肉質で薫り高い味わいです。
最高に美味しいのですよ~。
私は車だったのでお酒はなしでしたが、ワインとの相性はぴったり。

わらび邸新年会

手前がサチコさん作のトンポーロー。八角入りで、まるで台湾のレストランのもののようでした。奥の牡蠣オイル漬けもサチコさん作。
オイスターソースで味付けするそうです。

左は、福井の「旨猪」。ミートスライサーで苦労して薄切りにし(写真撮り忘れて残念!)、このあと、絶品の鍋になりました。
脂身がきつそうに見えますが、猪肉はこんなバラ肉でも全然しつこくなく、鍋のだし表面にぎっとり脂が浮いたり、もしないのです。不思議~。 

わらび邸新年会

私は、スモークサーモンと、柿ログを持参。
サーモンのソースは、フロマージュブラン、というのを買ってディルやらレモン汁やら色々入れてみたのだけど、何故かそこはかとなくお菓子っぽく・・?
トッピングはディル、無農薬檸檬スライス、金柑。

柿ログにも、金柑薄切りを添えてみました。
柿とオレンジ系って合う気がします。
ナッツが多すぎたせいか、甘さをあまり感じず(汗)、お酒のつまみに丁度いい感じでした。 

わらび邸新年会

今年はお料理が終わったあと、デザートがいくつも(例年デザートに行き着かないことも・・)。
写真に撮りそびれてしまいましたが、サチコさん提供の川崎大師のくずもち、そして手作りのリーフパイ。

そしてわらびさんとサチコさん御提供で、いちごが2種類も。
静岡の「きらぴ香」、長崎の「ゆめのか」 。

わらび邸新年会

食べ比べをしてみようとしましたが、片方はヨーグルト(清水牧場)と蜂蜜を添え、もう片方はそのまま食べたので、微妙な違いのほどは不明・・・。
どちらも美味しい苺でした☆


子供の頃、うちでは滅多にいちごが出てこなくて、高級だものね~とあこがれを募らせていました。近年になって、その理由は主に母がイチゴが好きじゃないから、ということが分かりましたが(イチゴが嫌いな人がいるなんて!)、いまだに私の中ではあこがれフルーツです。

わらび邸新年会

チョコレートケーキ☆
土屋シェフのお店「テオブロマ」のものです。わおぉぉぉ。

すごく美味しかったです。
濃厚なので、小さめ一切れでも、満足感があります。
似て非なるものでいいから真似して作ってみたいけれど、二人で食べきるのは大変かもな・・・。


サチコさんのご主人さまは飛行機に詳しくて、鳥取空港はすぐに雪で欠航になるけれど、米子空港は(同じ鳥取県内なのに)まず欠航にならない理由を教えて頂きました。
鳥取空港には着陸補助装置(機械)があるだけだけど、米子空港は自衛隊の関連施設なので、管制官が常駐していて、着陸の手助けが出来るからなのだそう。
なるほど~。
鳥取には必要な装置がないのかな?と思っていたけれど、そうではなくて、管制官がいるかどうかが決め手だったのですね。

美味しくて楽しい午後でした。
みなさまご馳走様でした! 

コメント
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