ニンニクの、早生グループの収穫は終わっています。
で、収穫の記録なのですが。
結論からいいますと、葉っぱはよく茂っていたけど、小玉が多い~。えーん。
なんだかちょっとガッカリ。
なので記事にする気力も萎え気味なのでした。
まあいいや。反省を生かして来年につなごう。
まずはソフトネックYとソフトネックAから
小玉になった理由は、次のように想像しています。
・まず、植え付ける前にすきこんだ元肥が不足気味だった。
・植え付け後、秋も冬もあたたかい日がずっと続いて、葉っぱが長い期間、ぐんぐん栄養成長した。
このとき、周囲の栄養分をどんどん消費してしまった。
・今年の冬は暖冬で、積算低温がずっと不足して、側球(鱗片)の形成時期が遅れた。
・晩冬・初春の追肥が不足気味だった。
・ようやく鱗片肥大して、栄養が必要なときに、地中の肥料が不足していた。
・鱗片の肥大期間も短めだった。
感想
・葉っぱが沢山茂っても、玉の肥大に関係ないってうことは、葉っぱは無用の長物じゃんよー。
何のための葉っぱなのよう、もう。
対策
・元肥はたっぷり。あと、土に有機質が不足している気配があるので(カチカチ気味)、何かもっと入れる。
・植え付け時期は、長期予報を見て、気持ち遅めに。
・追肥をこれまでより遅い時期にしてみる。もしくは春にもう一度追加。(真冬に1回、初春に1回とか)量も多めに。
・春の鱗片肥大期になったら、液肥を株元にスプレーしてみてはどうか。
・一昨年試した、ちょっと高級な善玉菌資材をもう一度試してみるか?あれを使った年は、なんか大玉だったような気もする。
少なくとも今年よりは大玉だった。(使う前と比べると、それほど違いは感じなかった)