女性5人で台北旅行に行ったときのことです。
朝ごはんにおすすめのお店がある、とonoさんから教わりました。
「阜杭豆漿フーハン・ドゥジャン」というお店。
ものすごく人気で並ぶけれど、絶対食べる価値ある! とのこと。
好奇心ーのある5人ですので、チャレンジしてみることにしました。
miyakoさんは、油條を食べてみたかったのよね、と乗り気。
2月10日、火曜日。
平日の朝のはずなので、それほどは込まないよね?
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と思ったら。 駅を出たところから、すごい並んでいます。 先頭は見えません。
後から考えたら、この日は春節前の休暇時期だったのかも。 外国人観光客のみならず台湾人のお客さんも大勢でした。
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ゴールはビルの2階。 数件の食堂が入ったフードコートになっていますが、朝ごはんタイムはこのお店のみ開店しているようです。 すごい行列ですが、ものすごく処理速度が速いので、どんどん進みます。
待ち時間の間、何を頼むかみんなで検討しました。 先頭まで辿っていき、紙にメニューを書き写し、また後ろまで戻って、みんなで悩んで注文数量をメモ。 これがすごく役立ちました。 注文方式は、台湾によくあるチェックシート方式ではなく、恐怖の口頭注文式。 お店のおばさんはもの凄くセカセカしているので、何品も指さしてやりとりするのではなく、メモを渡すだけでよくて比較的楽でした(ただし大きい字で書く方がよさそう)。
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大汗かきながら何とかゲットしたのはこちら。 お盆2枚分の豪華な朝食! でも5人で分けるので、丁度よい分量でした。
右奥のビニールに包まれた白いものは、飯糰(おにぎり)。 外側は餅米(日本とはちょっと違う細いお米)で、中身は甘めの肉でんぶ。餅米がつやつやもちもちで美味しいけれど、かなり大きいので、一人か二人で頼むと大変そうです。
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こちらのお店の名物は 「鹹豆漿」 お豆腐みたいに固まっています。 にがり入りスープを混ぜて蒸してあるのかな? ボリュームもあり、美味しいです。
左は甜豆漿(液状の甘い豆乳)で、どんぶりの底にはお砂糖が沈んでいました。甘くない豆乳がいい方は、お砂糖なしを頼むといいかも。
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ダンナサマと旅行した場合は、朝食時から、こんなに並んでお店に入る、ということはありえないです。
(ものすごくせっかち、ということはないですが、並ぶくらいなら、手近に入れるところにさっさと入ってその分座ってくつろぐ、というタイプ。)
このお店は、今回を逃したら行く機会はなかったかも。
待ち時間も、お友達と一緒におしゃべりしていると、あっという間。
そして、いろいろな美味しいものを分け合って食べられて、おなかいっぱいになって、しあわせ~。
なんと、このごはんは、M子さんの奢り。
ごちそうさまでした☆
■参考情報
台北ナビ 阜杭豆漿 メニューそれぞれの写真と解説が詳しく載っています。行く予定がある方は、是非ここで予習を☆
(私は復習で読みました・・)
並ぶのも、みんなでおしゃべりしながらだとアッと言う間でしたね。
もう見付けたかもしれませんが、こちらのパンみたいなのを手作りしているページが。
http://maobaocun.blogspot.jp/2013/04/blog-post_22.html
この方はパンでも何でもすごく上手に作っていますが、先生なのかな?売っているのかな?
分量が多めですよね。親戚やお友達に分けるのかなあ。