ツルニガクサ(蔓苦草)
<シソ科ニガクサ属>
ずっとニガクサだと思っていた。画像を送ったら丁寧に説明して下さり、
ツルニガクサとの事でした。
ある観察会(近場の)に入ったら親切に冊子を送ってくれてメールまで下さった。
一番下のコシアキトンボも教わったものです。
ずっと腰巻トンボと思ってた!
地中に細長い走出枝があるので、決して蔓ではないのだが、
ツル(蔓)がついたツルニガクサなのです。
それに、葉を食べてみたけれど苦くはないのよね・。
でも、ツルニガクサ!
葉の質は薄い。
萼に細かな腺毛が蜜に生える事でニガクサと区別している。
う~~~~ん
まぁ…私にはよく解らないのだが、
今度出会ったらしっかりルーペで見てきます!
私にはまだ、ツルなのか?ただのニガクサなのか?
区別がつきません。
おまけのコシアキトンボ
ちょっと遠かったですが、腰巻トンボで覚えてしまわずに済みました。
よくいる、シオカラトンボだけれど・・
この頃、コシアキトンボの方が目に付く石神井公園でした。
俳句は秋の季語蜻蛉(とんぼ)
とんぼう・あきつ・やんま・鬼やんま・銀やんま・塩辛とんぼ
などと使う。
遠山が目玉にうつるとんぼ哉 小林 一茶