れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

チダケサシ(乳茸刺)とハシリグモ

2021-07-13 04:23:50 | 野の花日記

チダケサシ(乳茸刺)
<ユキノシタ科チダケサシ属>
本当は薄いピンク色なのに色が出ていません。
友人が画像を送ってくれた時、「アスチルベ?」と言ったら、
チダケサシと言われたけれど・・
チダケサシだけど、アスチルベで花屋では売っています。


やや湿った山野に生える多年草。
葉は2~3回羽状複葉。
小葉は楕円形または倒卵形で、ふちに不揃いの鋭い鋸歯がある。

花茎の先に淡紅色か殆ど白色の小さな花を多数つける。

花軸には淡褐色の腺毛が密に生える。
和名はチダケと言う茸(茸)を、この茎に刺して持ち帰ったことによる。

 

おまけは  ハエドクソウ(蠅毒草)

根のしぼり汁をハエ取り紙に使ったのでこの名がある。
  
      今日はハシリグモさんです。

      俳句季語水無月(みなずき)
       青水無月(青水無月)とも言う。
  
     水無月のピアノをはねる月の魚 石原 光子

コメント (2)
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