チダケサシ(乳茸刺)
<ユキノシタ科チダケサシ属>
本当は薄いピンク色なのに色が出ていません。
友人が画像を送ってくれた時、「アスチルベ?」と言ったら、
チダケサシと言われたけれど・・
チダケサシだけど、アスチルベで花屋では売っています。
やや湿った山野に生える多年草。
葉は2~3回羽状複葉。
小葉は楕円形または倒卵形で、ふちに不揃いの鋭い鋸歯がある。
花茎の先に淡紅色か殆ど白色の小さな花を多数つける。
花軸には淡褐色の腺毛が密に生える。
和名はチダケと言う茸(茸)を、この茎に刺して持ち帰ったことによる。
おまけは 、ハエドクソウ(蠅毒草)
根のしぼり汁をハエ取り紙に使ったのでこの名がある。
今日はハシリグモさんです。
俳句は季語水無月(みなずき)で
青水無月(青水無月)とも言う。
水無月のピアノをはねる月の魚 石原 光子