ヤブカンゾウ(藪萱草)
<ススキノキ科ワスレグサ属>
我が家には、もう十数年前からヤブカンゾウが毎年咲く。
里山の緑の夏草の中で、出会うのが一番好きだけれど、
川に流れてきた球根を拾って植えたもので毎年必ず咲いてくれている。
私の図鑑ではユリ科になっているが、今はススキノキ科らしい。
名前の割には、華やかな一日花だ。
夕方にはもう萎んでいるのでいつもたくさん蕾をつける。
野原や堤などに生える多年草。
葉は広線形で葉の間から茎を伸ばし上部に径約8センチの橙色で八重咲の花が数個咲く。
雄しべは全部、または一部が花びらのようになる。
下はノカンゾウ(野甘草)
おまけのオトギリソウ
オトギリソウ(弟切草)
<オトギリソウ科ミズオトギリ属>
野や山に生える多年草。
名前の由来は漢字の弟切草(おとぎりそう)で、
秘薬の事を人にもらした弟を、兄が怒つて切ったと言う伝説から、
つけられた。
ホシヒメホウジャク
ホシヒメホウジャク(スズメガ属)
自宅のマンションで出あつて、名前を始めて教えてもらつた蛾です。
大きいと不気味なのですが、日本最小のスズメガなのだそうだ。
嫌いな方、ごめんなさい。下は↓
ホシヒメホウジャクの幼虫ではなくコスズメの幼虫でした。
himesijimiさん、ありがとうございます・
そういえば、他にもキイロスズメガの幼虫の画像を見つけました。
いや~~~♪
嫌いな人ごめんなさい。
こんないい写真がありました。キイロスズメガの幼虫です
上は、シモフリスズメガの幼虫です。
下は、片脚?でぶらさがっていました。
なんか、かっこいい!と思いませんか?
俳句は夏帽子で(なつぼうし)で
夏帽(ナツボウ)・麦わら帽などと使う。
糸垂れて夏帽時を止めており 中澤 あきえ