サラサドウダン(更紗灯台・更紗満天星)
<ツツジ科ドウダンツツジ属>
久しぶり少し山気分を味わえた。
目の上にちょうど咲いている。初めは何の花だろうと思った。
サラサドウダンが咲く場所にも久しぶりに来たから。
花は満開で、道すじにはたくさん花が落ちていた。
深山に生える落葉低木。
輪生状に分岐する。枝は灰色で、葉は枝先に輪生状につく。
枝先に長さ1~1,5センチの鐘形の花を総状に多数吊り下げる。
花冠は5浅裂し、裂片は丸い。
花の色は帯白色、または帯黄色で紅色の筋が入り、先端は淡紅色を帯びる。
雄しべは十個。花糸は短く、毛がある。雌しべは1個。
萼は深く5裂する。
たぶんヒナルリハナカミキリ
上翅は金属光沢があり、青藍色が美しい。
裏側腹部はきいろにんるものがあるそうだ。
こっちを向いてほしかったけど、この翅の紺青色が金属的で素敵!
なカミキリムシでした。
おまけのもう一匹はよく解りません。
私が調べた限りではジョウカイボン科
ジョウカイボン科で甲虫目
見かけはカミキリムシに似るが甲虫としては柔らか。
なんだかよく見ると翅に2匹の何かの虫がくっついてる??
カミキリモドキの一種
俳句は夏の季語で、髪切虫(かみきりむし)
天牛(髪切り)とも使う。
天牛のぎいと音して日没りけり 佐藤 鬼房