死の時代
ウマノアシガタ
<キンポウゲ科キンポウゲ属>
私の時代?ではキンポウゲと素直に呼んでいたが、
今はウマノアシガタが本来のようだ。
なぜ?馬の脚形なのかと言えば、根生葉の形を蹄(ひづめ)
に見立てたからと、花の形が蹄を傷つけないわらじに
似ているからだそうだ。
本来は春に咲くものだが、山梨の高原ではまだまだ咲いていたので
とり上げた。
別名の金鳳花(キンポウゲ)は、八重咲きにつけられたそうだ。
日当たりのよい山野に生える。
花は直径1,5~2センチ。5枚の花弁は光沢があり、花弁の基部には蜜腺がある。
下はよく似たダイコンソウ(大根草)
キバガ科かな?ウラベニヒラタマルハギバガでしょうか?
間違ってたら、お教えくださいませ。
俳句は、今朝のNHK俳句から向日葵(ひまわり)で飯島晴子の句
が出ていたので、友人を思い出して句を選んだのですが、
飯島晴子の句では向日葵では無く昼顔だったのです。
(この後、友人から優しいお叱りを受けました。暮れる色だったのを
暮るる色に、春子だったのを晴子に直させて戴きました。
これで、私がいかにいい加減な性格かがしれてしまいました。
超アバウトな手抜き人間ですので間違いがありましたらご指摘下さるよう
お願い致します。)
昼顔のあれは途方に暮るる色 飯島 晴子
これでようやく納得のできる句になりました。
Mさん、すいません。そしてありがとう。