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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヤマユリ(山百合)とツマグロヒョウモンの♂

2021-07-17 07:48:32 | 野の花日記

ヤマユリ(山百合)
<ユリ科ユリ属>
山頂の途中から、もう香りがしてきた。
山百合の芳香だ。もう、盛りを過ぎたものもあったが、
山の中では見頃に咲いていた。



日本特産の大輪の百合で径15~20センチもある。
山の斜面に花が大きくて重いので首を垂れて咲いていた。


強い芳香がある。
白い花の内側には赤い小点があり、6枚の花弁は花先が後ろに反る。
花びらには薄い黄色い線が入り込む。


鱗茎は食用のゆり根になる。


花言葉は「荘厳・純潔」などなど。



下は何とヤマユリの花をアップして撮ったら
            キリギリス科のヤブキリさんが隠れておりました♪

          himesijimiさん、ヤブキリ教えて下さってありがとう。

 

おまけのヒョウモンチョウさんでは無く、ツマグロヒョウモンの♂でした。
           himesijimiさん、ありがとう。



         俳句は季語春の
       蝶々・初蝶・紋白蝶・黄蝶・胡蝶などと使う。
     
       韃靼へ渡れぬ蝶と猫といる  松本 照子

   (勿論、てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った 安西冬衛

          の句があっての作品だと思う。)

コメント (2)
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