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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ギンレイカ(銀鈴花)とキンモンガ

2021-07-06 06:11:23 | 野の花と昆虫


ギンレイカ(銀鈴花)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
殆ど、実になっていたが、高尾山で出会ってギンレイカと思いながら、
画像はほって置いた気がして今、
もう実になって本当に銀の鈴になったので、
掲載することにした。私のいつもお世話になっている図鑑では
(山渓1983年初版)では、ミヤマタゴボウで載っている。
このブログを始めた時から使っていてボロボロで、修理だらけですが、
私が出会った花で帰化植物を覗いて、出ていないと言う事が今まで殆どなかった
良き友のような図鑑です。


山地の湿った日陰に生える多年草。
和名はタゴボウと書いてある。


茎は直立分岐している。
葉は薄くて無毛で長さ6~15センチ、幅,1,5~4センチ、両端細く尖り
基部は1~3センチの葉柄に次第に移行し、裏面に紫褐色の点があり、
縁に近く紫褐色の腺体がある。


花は総状花序につき、花は長さ5~6ミリで薄く紅を差し、半開きのまま終わる。


花から実になる途中だ。

これは6月9日のギンレイカの花の状態です
本来花は余り開かない方ののだが、天気が悪かったので余計、
閉じているかもしれません。

          かくれんぼしてるのだ~れ? 


  もしかしてカノコガさんですか?
       himesijimiさん教えて下さってありがとう。
             キンモンガさんでした。

        俳句季語の郭公(かっこう)で
       閑古鳥(かんこどり)呼子鳥とも。

       うき我をさびしがらせよかんこどり 芭蕉
       

コメント (2)
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