ギンレイカ(銀鈴花)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
殆ど、実になっていたが、高尾山で出会ってギンレイカと思いながら、
画像はほって置いた気がして今、
もう実になって本当に銀の鈴になったので、
掲載することにした。私のいつもお世話になっている図鑑では
(山渓1983年初版)では、ミヤマタゴボウで載っている。
このブログを始めた時から使っていてボロボロで、修理だらけですが、
私が出会った花で帰化植物を覗いて、出ていないと言う事が今まで殆どなかった
良き友のような図鑑です。
山地の湿った日陰に生える多年草。
和名はタゴボウと書いてある。
茎は直立分岐している。
葉は薄くて無毛で長さ6~15センチ、幅,1,5~4センチ、両端細く尖り
基部は1~3センチの葉柄に次第に移行し、裏面に紫褐色の点があり、
縁に近く紫褐色の腺体がある。
花は総状花序につき、花は長さ5~6ミリで薄く紅を差し、半開きのまま終わる。
花から実になる途中だ。
これは6月9日のギンレイカの花の状態です
本来花は余り開かない方ののだが、天気が悪かったので余計、
閉じているかもしれません。
かくれんぼしてるのだ~れ?
もしかして?カノコガさんですか?
himesijimiさん教えて下さってありがとう。
キンモンガさんでした。
俳句は季語の郭公(かっこう)で
閑古鳥(かんこどり)呼子鳥とも。
うき我をさびしがらせよかんこどり 芭蕉