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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

コバノカモメヅル(木葉の鴎鶴)とカニグモ(蟹蜘蛛)

2021-07-12 07:03:05 | 野の花日記

コバノカモメヅル(小葉の鴎鶴)
<キョウチクトウ科カモメヅル属>
この暗い紫色の花色が大好きな私。
花の姿もいいですね。ちょっと細いヒトデのような形。
出会えると嬉しい花です。



山麓などに生える多年生のつる性植物。
以前はガガイモ科だったが今は、キョウチクトウ科になっています。


葉は柄がある。披針形または広披針形で先がとがる。



花は葉のわきから出る花柄の先にまばらにつく。
花冠は暗紫色で6~8ミリである。

野川公園に友人3人と行ってきました。
観察会は、中止だったけれどちょうど、虫関係に強いOさんにばったり出会い、
虫の名前など教えてもらうことができました。
   
             カニグモさんです。
    本当は小さいけれど、結構強そうに見えるわね♪
    待ち伏せして、獲物を捕らえる。
      手が長く甲羅に見える姿からカニ蜘蛛と言う名があり、
  蜘蛛の巣は作らない。

         俳句は季語冬鴎(ふゆかもめ)

         冬鴎退場美しき女優 斉藤 冬海

コメント (3)
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