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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ムシトリナデシコ(虫取撫子)とヒメアカハネムシ

2021-07-15 05:37:22 | 野の花と昆虫

ムシトリナデシコ(虫取撫子)
<ナデシコ科マンテマ属>
ワンコを連れて山梨に行ったとき、ペンションの道にずっと咲き
続けていて、
奇麗だった。
ペンションのママさんもとていい方で気持ちの良い時間を過ごしました。

ヨーロッパ原産の1~越年草。
鑑賞用に栽培されていたものが、野生化した。

茎は直立し高さ30~80センチになる。
花のつく節の下に粘液を分泌する。


葉は対生し、基部は茎を抱く。
集散花序に紅色の(白、ピンクもある)小さな花を多数つける。


おまけはわがやのまりちゃん




         ヒメアカハネムシ



頭部,肢、触覚が黒色で胸部と上翅が赤褐色。
幼虫は朽木を食べる。
髭が立派よね。

俳句は秋の季語撫子(なでしこ)で
  河原撫子・大和撫子・常夏(常夏)などと使う。
    
   撫子の花にそひくる雨明かり  澤村 照代

コメント
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