熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト・プランター栽培記録2013(12)フルーツルビーEX色付き始める

2013年07月07日 | トマト・プランター栽培記録2013
   やっと、中玉トマトのフルーツルビーEXが、色付き始めた。
   レッドオーレも、びっしり実を付けていて、もう少しで色付き始める筈である。
   ミニトマトと違って、実成りは、大玉との中間と言うか、一房7~8個くらいに抑えているのだが、育てるのは、ミニトマトよりは、多少難しい。

   さて、尻腐れ病だが、その後、桃太郎ゴールドの実が、5~6個被害を受けており、おさまらないのだが、花房全部と言う訳でもないので、黒ずんだ実だけ落として、僅かだが、残った実はそのままにしている。
   花房全体が、途中で成長せずに落ちたり、かなりの実が、尻腐れ病に罹って落としているので、今年は、桃太郎ゴールドは不作のようだし、来年からは、他の会社の黄色い大玉トマトに代えようかと思っているのだが、
   尻腐れ病は、カルシューム不足が原因だと言うので、今日、苦土石灰を株もとに撒き様子を見ることにした。
   施肥している有機肥料が、窒素リン酸カリが等量なので、カルシュームを追加したと言う格好である。


   さて、15本植えているイタリアン・トマトだが、行儀が悪いと言うか、日本のトマト苗とは違って、教科書通りには、育っていない。
   葉が3枚目毎に、花房がついて、花房は、同じ方向に出るなどと言った日本トマトなら定番の性格の良いトマト苗などなく、とにかく、芽や花房の出方もまちまちで、それに、花房の先から葉が伸びて来るの等は普通であったり、野生的と言うか雑草のようなバイタリティである。
   今まで植えていたサントリーなどのイタリアン・トマトの苗は、もう少し、落ち着いていたので、品質が悪いのかも知れない。

   さて、このイタリアン・トマトだが、アイコのように楕円形の細長い中玉のローマだけは、順調に、花を付け実も普通に大きくなっている。
   

   ところが、大玉の他のトマトの一つバンターノも、尻腐れ病にやられてしまった。
   まだ、最初に実がついた大玉一つだけなので、切り取って、他の実は、そのままにしている。
   

   もう一つ、マルマンデの実が一つ、疫病に罹って、グジュグジュになってしまった。
   すぐに切り落としたが、隣の実には何の変化もないので、そのままにしておこうと思っている。
   いずれにしろ、肥料は仕方がないとしても、トマトには、薬剤散布だけは避けたいのである。

   
コメント
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