地元なのに知らなかった!
品川駅の中にある「ecute」がスイーツの宝庫だったなんて!
ずっと通勤や電車移動にはモノレールやりんかい線を使っていたので、品川駅と疎遠になっていた。
「エキナカ」はよく通っていたが、「ecute」に気づかなかった。
美味しそうなスイーツの数々にニコニコご機嫌な井上でした。
辰巳ジャンプ監督である私は1年前、昨年9月に私自身の潜在意識を変えるチャレンジを始めました。
当時の辰巳ジャンプのメンバー構成は次の通りでした。
6年生5人、4年生1人、男子1人、たったこれだけ。試合に出てもメンバー交代すらできない。誰かが怪我をしたり具合が悪くなったら試合にも出られなくなるので、いつも選手が休まないようにということばかり気になっていました。
そして最もいけなかったのが、試合の成績も伸びず、練習も盛り上がらないことに苦しくなると
「こんな状態だから、もう辰巳ジャンプは解散するしかないのかなぁ。」
と感じていたことでした。
この私の「マイナス思考」の潜在意識が、チームに強烈に影響を与えていたことを当時は気づいていませんでした。例えば、昨年の8月8日に書いた日記には、こんな言葉が出てきます。
『相変わらず厳しいチーム状況だが、前向きに考えることしか道を開く方法はないと思う。』
また、6月29日には、
『人数もギリギリ。練習時間も少ない。身長が高いわけでもない。しかし辰巳っ子は頑張っている!』
とも書いています。
要するに、私の願いが「辰巳ジャンプの再生」にあったとしても、もっと深いメンタル(潜在意識)で腑に落ちていたのは「このチームは存続が厳しい」という言葉を超えたイメージだったのです。
このイメージが革命的に変化したのが昨年の9月です。
「アファメーション」で有名なルー・タイス氏の講演会に参加し、いかに私が「スコトーマ(盲点)」に視野を制限されていたか、そしてマイナスな潜在意識を持っていたのかが、よ~~~く分かったのです。
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さっそく意識変換に取り組み、10月には部員募集の大キャンペーンを始めました。しかも神田昌典氏の「エモーショナルマーケティング」の手法を応用しました。
2008年9月25日にはこんなことも書いています。
『今年もあと3ヶ月強となりましたが、ここに書いたこと(アファメーションを使うこと)を試してみる3ヶ月となるだろうなと予想しています。』
その3ヶ月後、12月21日の日記です。
『12人の仲間で練習をしたのはいったい何年ぶりでしょうか?
1年前には5人しかいなかった。2年前には9人、3年前には23人もいましたね。
今日は2年生の新入部員が3人の友達を連れてきてくれた。みんな入部してくれれば新チーム6名で試合に出る最低人数にはなります。夏の大会には出場できると思います。
しかし、やはり最低でも12人は必要です。私の心には20名を超える部員復活がイメージされています。さらに男女両チームの復活もありかなと思っています。
保護者の皆様には何かとご苦労をかけることになりますが、見る見るうちに成長していく子どもの姿を見るのは楽しいものです。どうぞご協力よろしくお願いいたします。』
その後、残念ながら退部した子もいたり、新しく入ってきたりと動きがあり、現在は、5年生1人、3年生8人、2年生1人、1年生3人、男子2人と合計15人もの部員数になりました。
保護者の皆さんの協力体制も、これまでの辰巳ジャンプ以上に強くて温かなものになってきました。
しかも、まだまだ増える空気がチーム内には満ちています。
さらに強力なアファメーションをかけて、新しいタイプの小学生バレーボールチームを創り上げます。