「第23回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に卒業生が出場します

東京都中体連のサイトに公表されたので、このブログでも発表して良いでしょう。

辰巳ジャンプの卒業生が「第23回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の東京都選抜選手に選ばれ、12月に大阪で行われる全国大会に出場することになりました。

全国都道府県対抗中学バレーボール大会 東京都代表選手一覧

今の辰巳ジャンプの子ども達にとっては、きっと「あこがれの先輩」という存在になってくれるでしょう。良い模範となってくれる卒業生がいることはチームにとって最高の財産です。強豪チームにはそんな先輩がたくさんいて、後輩である小学生バレーボーラーが「私もあんなふうになりたい!」と夢を持つことで、強い伝統が引き継がれていくのでしょう。


メンバー一覧を見ると、江東区からはもう一人、二砂VCの卒業生も代表選手に選ばれました。
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低学年・生活科でのマインドマップ活用

昨日、2年生の教員からこんなふうに相談がありました。

「生活科で『フェスティバルをしよう』という授業をするのですが、その企画をみんなで考えるときにマインドマップを使おうと思っています。そのメインブランチに何を書いたら良いか迷っているんですが、どのようにしたら良いですか?」

「うん、まずはどんなふうに考えさせようとしているか教えて。」

「はい、ブランチに乗せる言葉を、『ねらい』『感謝』『やりたいこと』『工夫』などにしようと思っているんです。」

「なるほど、でもそれをいっぺんに考えていったら子ども達の思考が混乱するよね。1枚のマインドマップにするのではなくて、今の言葉の1つ1つをテーマにして、何枚かに分けてマップにすると考えやすいと思うよ。」

「あ~!そうですね!1枚にまとめようとしなくてもいいんですね!」

「うん、子ども達が思考しやすい順番に授業を組み立ててあげて、できるだけたくさんの意見が出るように工夫してあげればいいんだよ。たとえば、何のためのフェスティバルかと考えれば、2年間の成長を感じてもらうためでしょ。そしたらまず始めに、自分たちの成長を思い出すための個人マインドマップから入ってもいいよね。」

「なるほど!」

「それで、次にみんなで『感謝』について考えるとか、『内容』だけを考えるとか、細かく分けてあげれば考えやすいんじゃない?」

「はい!そうですね!やってみます!」


その方は、最高の笑顔を見せてくれました。
授業の気づきがあった時の教師の笑顔って素敵です!!!
「楽しい授業ができる!」と確信を持てた時の喜びは、相談に乗っている私にも同じ喜びとして伝わってきます。

なんとか時間の都合をつけて、この生活科の授業を見にいきたいと思います。

実は12月2日(水)に江東区小学校教育研究会がありまして、私も6年国語「やまなし」の授業を公開するのですが、同じくこの記事の2年生生活科でも授業公開があり、さらに1年生の道徳でも授業を公開します。3つの研究部会が同じ会場で授業公開をすることは珍しいことなので、ご都合のつく方は是非参観しにいらして下さい。


【日時】12月2日(水)13:45~14:30 公開授業   14:45~16:30 研究協議会

【会場】江東区立香取小学校  江東区亀戸4-26-22

【授業】(道徳部会)   1年道徳
    (生活・総合部会)2年生活科
    (情報教育部会) 6年国語
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