マインドマップのかき方講座を開催

どのインターネット情報メディアに書こうか少し迷ったのですが、私の第1期 マンドマップフェローという立場があるので、このブログに書くことにしました。

私の学校では、夏休みにサマーワークショップという取り組みが長年行われています。 実はこのサマーワークショップは、私の勤務校の先輩校長先生が、日本で初めて行った取り組みです。 極めて抜き出た取り組みだったので、区内に限らず、全国各地の模範的取組になっています。

今年はこのサマーワークショップの中で、私が主催する「マインドマップの書き方講座」を2日間開催しました。
こうした講座、本来であれば最低6時間、本当にマインドマップを身につけるのであれば、全部で20時間程度の時間をかけないと身につきません。 しかしサマーワークショップなので、1回2時間の子供向け講座を開催しました。
こういう活動を始めて既に10年以上たっていますので、一応参加する方々のニーズや、与えられた時間に合わせた内容を工夫できるようにはなりました。今回も1回についてたった2時間の入門講座なので、試しに書いてみた程度の内容に止まりました。

それでも様々な脳の働きについて伝えましたので、子供によっては自分の可能性が無限大なのだと感じてくれたのではないかと思います。

マインドマップの普及のために、2007年に私を呼び込んでくださった方々からは、
「先生の未来は、きっとヒゲでもはやして、研究を深めていく校長先生になると予想しますよ。」
と言われていました。(笑)
校長になったことは当たりましたが、研究やマインドマップではなく、もっと珍しい、小学生バレーボールを指導する校長になりました。(笑)
このことは、2007年に私がかいたマインドマップに、ちゃんとかかれています。書き残したこと、言い続けたことは現実化すると、私は子供たちや教員たちに伝え続けてきましたが、自分自身、本当にそうなりました。

夢は宣言すれば叶うのです。
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