特急サザンと、レアな羽倉崎行普通の並走! (超望遠撮影→トリミング)
高野線から本線2扉普通に転じた2000系。時間帯によって混み混み (-_-;
神出鬼没で住之江に回送される支線用2200系。これも元・高野線 (角ズーム)。
空港アクセス車両として圧倒的存在感を誇るラピート。乗車率は……。
---------------------------------------------
去る7月17日、世間的には成田空港への所要時間短縮を狙った成田スカイアクセス線の開業が耳目をさらったのは周知の通りですが、関西出張ついで鉄で京阪ミュージアムトレインを撮った私はその後、約1年ぶりに南海なんば駅に向かったのでした。思い出してみれば、南海は昨年7月に「天空」を撮って以来一年ぶりのご無沙汰。魅力的な車両が多いだけにもっと頻繁に訪れたいのですが……(汗)。そして今回は、昨年高野線を訪問したことから、「関西空港アクセス路線」南海本線をチョイス (^^;)。岸和田まで特急「サザン」一般車の7000系 (^O^) に乗って猛烈な飛ばしっぷりを激賞したのち、一旦水間鉄道を訪問 (いずれ別記事をアップします)、貝塚に戻った後はちょうど太陽が傾いて下り列車に対して順光となったことから、南海本線の車両陣を片っ端から撮りまくったのでした……(笑)。
しかしまぁ何と申しますか、阪和線と競合する南海本線は高野線と比べて運転間隔が広く、高野線のような東急車輌製車両天国という雰囲気でもないことから……沿線で待っていてもヒマ度が上がりますね (^^;)。7000・7100の長大編成がフル動員されて頻繁運転となるラッシュアワーがベストか……(日が長い季節の朝、順光で前パンを撮らなければと思っているのですが、同じ時間帯に阪和線で103系8連が走ることを思うにつけ、どちらに浮気すれば良いやら ^^;)。
それはさておき、梅雨明けの強烈な斜光線がホームに叩きつける中、じっと列車を待ち続けるのはまさに難行苦行でしたが、その甲斐あってシブいカットを量産出来たのは目出度し目出度し。撮影終了後はなんば駅近くの「王○」で餃子とちゃんぽんを食べて締めとしたのですが、生ビールの激しい美味さといったら! (爆)
というわけで、いずれ南海本線のお気に入り車種をピックアップして記事を立てようかと思っているのですが、その前に……昨年・一昨年に撮り貯めた高野線車両シリーズがまだまだ放ったらかしになっているのを思い出しました (滝汗)。
ところで、南海が誇る超豪華車両・ラピートは、見かける度にスカスカに空いていたのが何とも気の毒……。それが関西空港の置かれた現状を示しているのかも知れませんが、京成新型スカイライナーの流麗なフォルムを眼にするにつけ、とりあえずラピートにも成田空港へのアクセスとして走らせてやりたい……(と申しますか、転用希望……いやいや、JRなら地下線に対応した貫通路がないし、京成なら軌間・車体規格が違うからムリだって。^^;) と思わず妄想に走ってしまうのは私だけですね、スミマセン (^^;;)。