野田川(かつての丹後山田)にてタンゴ・ディスカバリー61号から下車した後、乗り換えるバスが到着するまで少々時間があったため、許可を頂いて上りの西舞鶴行きを撮影することにしまして、加悦鉄道との連絡駅であった頃を思い出させる広々とした構内を眺めながらのんびりと待っていたところ……な、なにぃ~?! やって来たのは標準塗装のスカイブルーではなくラッピング車! (汗)。
うむむ……折角この青空と青い車体を組み合わせようと思ったのですが、沿線の魅力をてんこ盛りにしたこのラッピングは「ほのぼの系」イラストですので、まぁこれはこれで良しとしましょう……。ミ○○カのような「極端なデザイナーの趣味突出系」やド派手広告ラッピングでない限り、ラッピング車をまぁまぁ許せるようになって来たというのも、我ながら心境の変化だなぁと思う次第です (^^;)。
今回の北近畿タンゴ鉄道初訪問では、結局エクスプローラー車 (KTR001) や宮福系車両を撮影しておりませんが、エクスプローラーは来春のダイヤ改正で大阪直通の第一線から退くそうですので、定期運用があるうちに是非一度、雪の中を力走するシーンを撮ってみたいものです (果たして実現するのだろうか……と ^^;)。