
鉄コレ第17弾と同時に発売された東急7200系の地方譲渡バージョン・上田丸窓ラッピング「まるまどりーむ」7255F、及び豊橋鉄道1800系 (二代目) 標準カラーは、鉄コレ17弾が余りにも傑作であるだけに、ほぼ完全に巷の話題には上らないという不運に見舞われているように思われますが (汗)、個人的にはしっかりと予約のうえ購入し、猛然とN化作業を済ませた次第です♪ しかしまぁ……船便の都合もあるのかも知れませんが、余りにも一気にドドッと発売されますと、財布への打撃感やN化作業のてんてこ舞いぶりはハンパないものになるわけで……。それに、恐らく優秀な農民工は第17弾の生産に回されたためか、上田7255F・豊鉄1800系につきましては結構塗りムラ・ハミ出しがあるのが残念です (T_T)。まぁ出るだけでも有り難いということで、いずれ時間が出来たらシコシコと色差しに励む予定……。

それはさておき、折角の東急7200系カラーバリエーションですので、こういう妄想に浸ってみなければ……というわけで、やってしまいました、堂々6連の編成美! (^_^;)。元々大都会の花形急行として大手を振って闊歩した車両ですので、色が変わっても十分長編成がサマになるように思います♪ とくに上田につきましては、6両中2両にアンテナを装着のうえ幕を「渋谷」に変更し、「ワンマン」表示の上に運番を貼りまして、あたかも本当に東急線上を上田塗装の7200系が走っているかのような激しい妄想設定としました (爆)。東横線や田園都市線での渋谷発着6連は実際には難しいとしても、池多摩線の7600系に上田まるまどラッピングと同じものを施し、例えば「信州の鎌倉号」とでも銘打って通常の運用に入れて頂ければ、まさに感謝感激の興奮の渦に陥ること間違いなしですが……(はぁと)。8614F「伊豆のなつ」が存在するのと同様に、折角東急各駅には別所温泉の観光宣伝ポスターがしばしば貼られる以上、五島家祖宗の地を走る子会社を支援する目的でこういう企画があっても良いのではないか、と妄想するのは私だけでしょうか。えぇ、私だけですね……スミマセン (^^;)。
ともあれ、今回の上田・豊鉄はどちらも「セットA」を称していますので、何とか好調な売れ行きにより「B」「C」……へとつながって行くと良いなぁ、と思っております。上田の方は緑濃淡帯と紺白帯の二種で「B・C」が出ることになりそうですが、先が見通しにくいのは豊鉄。少なくとも次の「B」は上田から移籍した1810F (緑帯) となるのではないかと予想しておりますが (そうなると良いなぁ~、と ^_^)、さらにこの先歴代「なの花」「なぎさ」、そして最近急速に増えつつある新ラッピング (全ての編成がそれぞれ全く別の帯色+花ラッピング) が出る可能性があるわけで、この先一体何種類になるのか……と (汗)。