地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

こどもの国線Y000系・したたる新緑

2013-05-16 00:00:00 | 大手民鉄 (東急)


 先月下旬、雨上がりの新緑と8614Fの組み合わせを撮影したときのこと。撮影がバッチリ成功してすっかり気分が良くなった後は、久しぶりの長津田工場ウォッチと運動不足緩和を兼ねて、チンタラと歩いて恩田の里へ向かいました。まぁ長津田工場内の動きは、土日ゆえ大したことがあろうはずもなく、8614・8616Fに続いて8615Fも入場していたこと、そして9701・9705がオンレールのまま搬出待ちの悲しい姿を晒していたことが目立った変化という程度で、旧デヤならびに8693Fの3両は相変わらず放置された状態となっていました。というわけで、工場内のカットはアップ省略です。あっという間に約1ヶ月前の話となりつつありますし……(汗)。



 一方、すっかり潤った恩田の里の空気は、花粉シーズンもほぼ終焉ということで実に美味く、線路と工場を取り囲む新緑は実に瑞々しいの一言に尽きました♪ というわけで、そんな季節感の中をのんびりと走るY000系を、久しぶりに気合いを入れて撮影してみた次第ですが、いや~マジで「ここは新興住宅街と長津田駅を結ぶフィーダ輸送を兼ねた横浜高速鉄道こどもの国線です」と説明しなければ、地方私鉄の野心的な最新鋭電車が田園風景の真っ直中を走る……という光景にしか見えません (上信電鉄の新型車がデビューしたらこんな感じ??)。見方を変えれば、これこそが都会のローカル線・こどもの国線の魅力と言えるのかも知れません♪
 あ~それにしてもY000系、鉄コレで出ないかなぁ、と (^^;)。勿論、標準の2連、あるいは多客時対応の4連も良いですが、妄想6連を組んで複線上で8500系と離合する光景も似合うと思うのは私だけでしょうか? というわけで、上信1000/6000/250・長電0/10・遠鉄1000/2000・JR105/107系等と合わせて、20m2連の電車三昧!というブラインドパッケージ企画は如何っすか……(妄想失礼 ^^;)。